すけ 4歳6カ月
今朝は 霧雨。
曇り空だし、ちょっと肌寒いけれど、
霧雨は気持ちいい。
車のフロントにも、点々と霧雨が落ちてくる。
その様子をみて、
「霧雨は どんなふうに降るっていったらいいかな~」
ともらすと、
すけが、 「ポツポツじゃない?」と。
「うーん。でも、ポツポツだったら、
もう少し雨粒が大きい気がするよ」
「じゃあ、ポッポッ。
あ、これじゃ、電車だ
」
そこから、二人で 保育園につくまで
あーでもない、こーでもない と
「霧雨」を擬音語にすると どういうふうに表現できるか 話し合い。
「サワサワ(風みたい)」
「シトシト(うーん、一番近いが、
今日のより細かい霧雨には なんかしっくりこない)」
「ピチョンピチョン(そりゃ、雨漏りとか水滴サイズ)」
「シャー(お○っこみたい)」
「ピチピチピチ(魚でしょ)」 など
結局、いい擬音語が見つからず、
すけ作の 「キリキリ サメサメ」に決定![]()
(ずいぶんと霧雨と、はなれてしまった擬音語ですが、
繰り返すという 擬音語の作法?は理解出来てる様子)
で、笑いながら 保育園にいったのですが。
ひとり、家への帰り道。
こういう音の響きというか、
日本語独特というか、
感覚的なものを表現する言葉も
理解できるようになってきて、
そして、それについて話し合えるようになってきたんだな~と
なんだか しみじみとしたのでした。