霧雨 | ひよこまめの凸凹リアル育児日記

ひよこまめの凸凹リアル育児日記

ちょーなん  高3♂
じなーん   小5♂(ASD・LD・トゥーレットの発達凸凹)
すえっこ   小2♀
3人の子持ちのアラフィフです。
発達凸凹っことの日々は笑いと涙とイライラの連続。
できるだけグチ少な目で、リアルな日々をつづっていきます。

                        すけ 4歳6カ月



今朝は 霧雨


曇り空だし、ちょっと肌寒いけれど、

霧雨は気持ちいい。


車のフロントにも、点々と霧雨が落ちてくる。


その様子をみて、


あたし「霧雨は どんなふうに降るっていったらいいかな~」

  ともらすと、


boyすけが、 「ポツポツじゃない?」と。


あたし「うーん。でも、ポツポツだったら、

  もう少し雨粒が大きい気がするよ」


boy「じゃあ、ポッポッ。

   あ、これじゃ、電車だププッ・・・




そこから、二人で 保育園につくまで

あーでもない、こーでもない と

「霧雨」を擬音語にすると どういうふうに表現できるか 話し合い。


「サワサワ(風みたい)」

「シトシト(うーん、一番近いが、

      今日のより細かい霧雨には なんかしっくりこない)」

「ピチョンピチョン(そりゃ、雨漏りとか水滴サイズ)」

「シャー(お○っこみたい)」     

「ピチピチピチ(魚でしょ)」           など♪




結局、いい擬音語が見つからず、

すけ作の 「キリキリ サメサメ」に決定ププッ・・・

 (ずいぶんと霧雨と、はなれてしまった擬音語ですが、

  繰り返すという 擬音語の作法?は理解出来てる様子)



で、笑いながら 保育園にいったのですが。





ひとり、家への帰り道。



こういう音の響きというか、

日本語独特というか、

感覚的なものを表現する言葉も

理解できるようになってきて、

そして、それについて話し合えるようになってきたんだな~と

なんだか しみじみとしたのでした。