すけ 4歳1カ月
保育園に向かう途中。
川が数か所あります。
そのうち、1つは 住宅地を流れる小さな川で
途中、道路の下を通過する場所があります。
(あくまで上は道路。橋という形をとっていない)
今日、その川が道路の下に入る場所の上を通っているとき、
すけが
「この川の水は こっからどうなるんだろうね~」
と言い出しまして。
「どうなるんだろうね~」と疑問をなげかけたところ。
しばらく考えてこんでしまった すけ。
せっかく考えてるし、「お母さん教えて」といってるわけでもないので、
答えを教えることはないかと思って
「どうなるんだろうね~。
川の上は通ってないよね。
水、なくなるのかな~」
と、「下」を思いつくように「上」という言葉をいれて 話題終了。
(ヒントを出すあたり、甘い私)
別の話をしてました。
そしたら 5分ほどして。
急に
「わかった
これ 道路の下をながれてるんだ
トンネルがあるんだよ、きっと」
と正解にいきついてました![]()
このごろ、こういうふうに、
なにか疑問に思ったことを、ほっておくと
かなり時間がたってから(今回は5分ほどしてですが)
自分なりの答えを導き出すことが 増えてきました。
答えがすぐでなくても、
他のことしている間に時々考えて、
そうこうするうちに
他の経験がきっかけになったり、
もやもやしていたことが頭の中でなんかまとまってきて
答えにいきつく。
こういう経験って
私は、すっごく大切だと思っていて、
いっぱいしてほしいな~と思ってます
(私の場合、
高校数学の問題なんて、こういうのの連続だったように思います。
頭の中で 数日~数カ月寝かせて 熟成させるというか。
そうやって覚えたことはなかなか忘れないんですよね。)
そうそう。
先週は、
子ども特有の「太陽がついてくる」にも
自分なりの答えを出してました。
あとで記事にしよっと。