すけ 3歳4カ月
日常の中で 遊びや経験の中に
どんなふうに学習を取り入れてるのか書こうかな~と
おもっていた矢先、
すけが おもしろいものを作っていたので
それにあわせてまとめてみます。
画像が悪くて申し訳ないのですが、
これ、昨夜すけが一人黙々と並べていたもの。
マグネットの電車とトミカ人形。
しれっと、1対1 対応になってます。
この、1対1対応は、小学校受験でよくでてくるもの。
というか、算数の基本の概念。
ここから、同数がわかり、
どっちがどれだけ多い・少ないのかという考えに
つながっていきます。
あ、話しがずれていきそうなんで、もどしますと。
繰り返しになりますが、
これ、すけが自分でやっていたことなんです。
トミカ人形はもっとあるのに、
並べた電車の数より多いものはもってこずに、
(最後、4体足りずにとりにいきました。
何体持ってくるかな~と思ってたら 4体でした)
同数だけ、並べていった。
なんにも教えてないのに、自然と1対1対応をしていた。
4体たりないと気付き、4体持ってきた。
もちろん、これまでなんにも教えてないわけでなく、
1対1対応は、日々の生活のなかで、やってきたこと。
数えることも日々の中でやってきたこと。
たとえば 家族3人分のお皿を持ってくる。
最初は、3人=3枚がわからないのか、
それとも3枚が数えられなかったのか、
4枚もってきたり、2枚だったりしてました![]()
でも、その都度、
「おとうさん、おかあさん、すけ」と数えていっていたら、
だんだんとミスは減り、
いまでは、きっちり3枚もってきます。
数えることなんて、一番やりやすい取り組みじゃないかな。
イチゴを数える。
トミカを数える。
車両を数える。
なんでもかんでも「1・2・3」とやっていけば、もう学習~![]()
そういう日々の積み重ねが、
こうやって遊びの中で
数字の概念として自然とでてくるようになる。
もちろん、
私が小学校入学までにどんな学力をつけるか
把握して意識しておく、という前提は必要だと思ってます。
すけが遊ぶ中で、
それをちょろっと混ぜたり、
日常のなかに
声かけという形で意識をむけさせたりすることも。
(まったくの何もなしでは、ただの放任かと。)
あとは、すけが遊ぶのに付き合うだけ。
いま、遊んでいることをどの学習に結び付けられるか、
思い出したときに 声かけをする。
道具をそろえる。
(そう思いだしたときだけ。
これが私の悪い点。
ま、いつもいつもそういうこと考えてたら
遊びも楽しくなくなっちゃうので、
思いだしたときくらいがちょうどいいのかもね~
と、自分を養護してみる
)
そうやっているうちに、
きちんと学習している子からすると遅いだろうけど、
自然となんか知らんうちに覚えていく。
感覚的に身につけていく。
たぶん、
これは子どものもってる一番すごい力なんじゃないかな。
なんて思ってるんです。
だから、これが 私の理想の学習法
そして、そういう学習法をしていくよう心がけてます。
