すけ 2歳10カ月
夕方、散歩に出かけたときのこと。
いつものように、ねこじゃらしをとって、側溝で魚釣りごっこ。
ふと気付くと、目の前の草にバッタ
が!!
すけは 虫を採ってもらうのは好きで、「採って」というけれど、
触るのダメ。
そばにもってくるのダメ。
ひどいときには、私がさわるのもダメ。
の、ダメ3拍子男。
よって、一応確認。
「すけ バッタ採る?」
「うん」
採ろうとすると、やっぱり 「ダメ。いや~」
よって、採るのは中止。
でも、気になるようで、
バッタにむかって
「いまね、魚釣りしてるのよ。金魚がつれるの」とか話しかける すけ。
まあ、なんてほほえましい(笑)
バッタ相手にしゃべりかけてもほほえましいととらえてもらえるのは
この時期の特権だね~
小学生だったら、変な子扱いになりそう。
なんて、思いつつみていた私。
途中 「バッタくん。雨がふりそうだよ」 というすけの会話にのって、
「ほんとだ~ 雨が降ったら大変だ。
ぼく、雨にぬれたくないよ~。
すけの頭の上に びよ~んって飛んで乗るから、
すけのおうちに連れて帰って~」
と、バッタのセリフを言ってみた 
すると、すけ。
おもむろに立ちあがって、頭を押さえ、
遠くを指差して
「バッタくんのおうちはあっちでしょ。
びよ~んってとんでかえるんでしょ!」
と必死になって、バッタを説得。
アハハハハハハ ![]()
母が勝手に作ったセリフなのに、
バッタが思ったことを母が聞きとって伝えたと思ってる~
いや~ おもしろかったです。
ん? その後?
バッタくんには、その場待機をお願いいたしました。