臨床心理士さんと今後の話ができて、すっきりした私ですが、旦那への報告は気が重かったです。
旦那も教員という仕事柄(?)、娘の発達はかなり気になるようで、健診に関係なく、普段から娘と他の子の違いについてはよく聞かれていました
かといって休みの日にたくさん知育をしてくれる訳でもなく、スマホ片手におもちゃであやしたりする程度で、口を出してくるだけなんですけどね
普段よく聞かれるのはこんな感じです。
旦那「今日もどこか出かけたん?」
私「買い物の後に公園に寄って遊んだわ。」
旦那「公園では他の子どももいた?」
私「いたいた。ほぼ同じ1才半の子がいて、砂場で一緒に遊んだで。」
旦那「その子、喋ってた?」
私「ドーゾは言えてたなぁ。」
旦那「律より喋ってたんや、、。」
こうして、娘よりもお喋りできる子に会うと落ち込む旦那
一歳半だと、言える子の方が多いんだろうな~。
なので健診の結果を伝える時もちょっと勇気がいりました。
私「健診行ってきたで。寝かしたくないからお昼は外食したわ。」
旦那「今日やったんや!どうやった?」
私「内科と歯科は特に問題なし、身長と体重も平均くらいかな。」
旦那「引っ掛からんかった?」
私「言葉遅いから引っ掛かったで。2才になったら連絡来るって。」
旦那「やっぱりかー。その他は何か言われた?」
私「臨床心理士さんと面談して、積み木とか型はめとか色々テストしてもらった。」
旦那「どうやった?」
私「3~4ヶ月遅れてて、今1才3~4ヶ月くらいの発達年齢やって。」
それまで淡々と聞いていた旦那の表徐が急に曇りました。
具体的な遅れを聞いてショックを受けたようです。
旦那「このままどんどん遅れて支援学級になるんかなぁ。」
私「今は個人差が大きい時期やから分からんよ、話し始めたら一気に伸びるって聞くし。」
旦那「りっちゃん支援学校に行くことになったらどうしよう。」
私「自分が働いてるんやから学校のことがよく分かってええやん、でもまだ分からんで。これからやから。」
旦那「りっちゃん障害児なん?」
私「傾向はちょっとあるやん。このまま個性になるか診断されるかはこれからの話やで。」
なぜか旦那を慰める私、私が慰めてほしいのに
でも一つだけ、どうしても言っておきたいことがありました。
私「律は遅れてるからできないとか、そういうことを考えるのはやめよう。苦手なことは仕方がないけど、今の年齢を大切にして、できるようになる気持ちでどんどんやっていこう。」
旦那「そうやね、追い付くかもしれんしね。」
私「律は天才肌なんや!不器用なところや言葉が遅れてるところはあるかもしれないけど、人にすごく興味があるしエネルギッシュにいつまでも遊んだりできるねん。だから律なりにどんどん賢くなっていくと思う!」
旦那「そうやな、律のために頑張ろうか。」
私「そうそう、前向きになろう!」
旦那に、そして自分に言い聞かせるように、私は前向きに子育てしていきたいなと思いました