私の市は、コロナウイルスの影響で一歳半健診が遅れていました。
やっとお知らせが届いたのが娘が1才7ヶ月になってから、健診は1才8ヶ月になる直前でした
私は、できるだけ1才半になったらすぐに健診を受けたいと思っていました。それは、早く専門家の意見が聞きたいという訳ではなく、月齢が低ければ低いほど、周りの子どもとの差が大きくないと思ったからです
まねっこも指さしも2~3ヶ月遅かった娘。喋り出すのはもっと遅い予感がしていました。
当時、私と旦那はこんな会話をしていました。
(関西在住なので方言が入ってます、読みにくかったらすみません)
私「早く健診の案内来てほしいわ。」
旦那「えー、律はゆっくりなんだから、ちょっとでも喋りだしてからの方がいいやん。」
私「律が喋りだす頃には周りの子はもっと上手におしゃべりできてるよ。」
旦那「喋りだしたら早いって言うやん。」
私「健診までに喋り出さなかったら、即引っ掛かるで。プレッシャーやわ。」
旦那「喋る図鑑みたいなん買うって言ってたやん。特訓したら?」
私「他人事やね。旦那くんも休みの日は特訓してな!」
↑こんな感じで、喋る図鑑(タッチペンで押すと音声が流れる図鑑)を買って一緒に遊んだり、絵本を積極的に読み聞かせしたり、できる範囲で一歳半健診の対策をしていました。
子育て支援センターで小耳に挟んだ話によると、コロナ禍で積み木のテストが無くなっているそうなので、とにかく指さしと発語の練習をしていました
もちろん、本人が嫌になったら逆効果なので、遊びや生活面の中でさりげなく(?)取り入れていました。
タッチペン式の図鑑は気に入ってよく遊んでいましたが、上手に押すのが難しく私が押す係になっていて、「私が発音した方が音が聞き取りやすいのでは?」と思ってしまいました
健診前、1才半~7ヶ月頃の律の言語理解はこんな感じです。
私「りっちゃん、おでかけしようか。」
律「あ!(玄関の方を向く)」
私「玄関でベビーカーに乗ろうね。」
律 (玄関に走る)
私「ベビーカー、あるかな?」
律 (律、靴を触る。既に話は聞いていない。)
耳はしっかり聞こえていますが、話は聞いていたり聞いていなかったり、本人が何に興味を持っているかによります
そんなこんなでそれなりに対策をして挑んだ一歳半健診でしたが、言葉が増えることはありませんでした
1才2~3ヶ月の頃から「はい」と「いや」は何故か言えたので、それだけ問診票に記入して当日を迎えました。