外国に行くことで得られるもの。子どもたちの様子について | ちいさな子どもとママの遊びで好奇心が育つ【子どもの遊び推進委員会】横浜市都筑区仲町台

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横浜市都筑区で0~3歳の子どもとママを対象に『うさぎ公園で遊ぼう』などの親子の遊びを応援するイベントを行っている子育て応援団体です。

外国に行くことで得られるもの。子どもたちの様子について

こんにちは。 おうちでできないぐちゃぐちゃ遊びで創造力を育てる親子の造形あそび教室のあいさんです。
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【2才&4歳の子連れで行く!NYマンハッタン1か月滞在記】最終回です^^

今日は子どもたちのことをお話ししますね。

子どもたちはNY滞在の最初の約1週間はかなりナーバスでした。

理由として

・時差ボケ(時差14時間!真逆)

・母親が神経質になっていた

・街中の雰囲気の違い


があります。


時差ボケについてはこちらに書きましたのでご覧くださいね。


二つ目の『母親が神経質に』というのは、私が子どもたちに『絶対に手を離しちゃダメ!』『離れて歩かないで!!』といつもでは考えられないほどピリピリとしたムードで話しかけてました・・・。

私は基本的に横浜市都筑区からほぼ出ない生活をしてまして、都筑区というのはニュータウンならではの歩車分離構造なんですよね。

車が全く走らない、安全な歩道が確保されてるんです。

しかしマンハッタンは車通りが激しい!!

都筑区に住んで5年ですが今まで1回も事故を見たり、車にひかれそう!危ない!!と思ったことがないのですが、マンハッタンのたった1か月で4回もそういうことがありました。
(我が子が危なかったのはそのうち1回)


また私自身も激しい時差ボケで余裕がかなりありませんでした。


そして3つ目の街中の雰囲気の違い。

まさに異文化体験でした。

言葉が違って、様々な人種がいるニューヨーク。


街中で話している言葉がわからない。

読めるようになったはずの字が読めない。

パパよりもずーーーっと大きい男性たち。

そもそも街中の雰囲気が全く違う。
(都筑区の港北ニュータウン近辺は穏やかな街並みなので。車通りが激しく、音も非常に大きいマンハッタン)

これらに子どもたちは、圧倒されていました。

IMG_20160102_063626995.jpg

特に年末年始は警官が多くいて物々しい雰囲気も…。


しかし、それでも行って良かったなーと思っています。

1つはもちろん長期出張中のパパに会えたこと。


3日目あたりにあまりに泣くので飛行機のチケットを変更してはやめに帰ることも検討したんです。
(変更OKのチケットを買っていた)

でも子どもが

「パパも帰る?」「パパがいるからアメリカがいいの!!」

と言っていたので、子どもにとって親というのはこんなにも大事な存在なのかと再認識しました。

それを再認識できたことも私にとって良かったことの1つですね。


もう1つは異文化を体験できたこと。

ナーバスの原因になってた異文化ですが、そこを乗り越えられたことが大きかった。

特に、マンションのドアマン(ドアマンがいることにびっくり(笑))がとっても良い方でして、

「Hi! Good Morning!!」

「How are you?」

と子どもたちににこやかに話しかけてくれたんです。

またマンハッタンは子連れにとっても優しい場所でした❤

いろんな方がにこやかに話しかけてくれました。

まぁ、それになかなか応えられない私なんですけど^^;

雰囲気の異なる人、言葉が異なる人が世の中にはたくさんいるけれど、こちらも英語で話したら答えてくれるし、優しい人たちも多い。


という日本では経験できないことができました。

日本で英語を習うと、どうしてもわからなかったら日本語で話したらいいや、となりますが(そんな甘い考えなのは私だけ?(笑))

子どもたちも頑張って英語を話そう!という意欲が!!

Good morning!

Thank you!

You're welcom.

Hallo.

そして、Dinasaur(恐竜)も憶え、言ってました。

(でも日本で英語を習ってるわけではないので忘れそう)




当初、ニューヨークに行くのを渋ってた私。

だって

・私1人で子ども2人連れて飛行機13時間×2回

・上の子は、ほかの子が楽しみにしてる幼稚園のクリスマス会やお正月のお餅つきなどを欠席

・ひよこ工房も長期休暇

・なにかあったときに子どもの預け先がない!頼れる相手がいない!
(実家もないし、保育園の一時預かりもない)という緊張感。

・子どもの友達もわたしの友達もいない

・テロの恐怖。危険性(行く直前にテロの予告映像でマンハッタンが出ました)

・毎年この時期は寒すぎて(例年マイナス10度とか!!)外遊びができない。
1人暮らし用のマンションの部屋の中にこもらなければならない閉塞感。
(実際は奇跡的な暖冬で、外遊びできました。横浜より少し寒いくらい)

・そもそも飛行機のチケットやその他の準備するお金が高すぎる!!!(この1か月のための3人で60万円ほど使いました…。)

とちょっと考えるだけでおも行かない・行きたくない理由満載だったんですが・・・

それでも、子どもたちのこの時期に、アメリカに連れて行ってあげられたことは本当に良かった、と思ってます。

この時期の異文化体験は子どもにとっても私にとっても得るものが大きかったです。


みなさんも、なにか悩んだとき、思い切って飛び込んでみるのも新しい発見があって楽しいかもしれませんよ^^

というわけで長く続きました『2才&4才子連れで行くニューヨークマンハッタン1か月滞在記』はこれにて終了です。

ありがとうございました♪

ちなみに、子どもが3歳までにたくさん体験しておきたい五感を刺激する『おうちではできない』遊びはこちらでできますので、新たな体験・経験にこの春から飛び込んでみたい方はぜひいらしてくださいね^^




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