少々 愚痴です。
お嫌いな方は読み飛ばしてくださいね。



…たぶん、口癖だと思うんですが。

夫さんの実家に行くと、よく言われるんです。



『ひよ吉くん!〇〇してちゃ、いかんじゃん(駄目じゃないの)!』



別に、悪いことして叱られてるわけではありません。

ひよ吉はひよ吉なりに、楽しんだり、甘えたり、

自分のおもうまま遊んでいるだけなんです。



ひよ子に抱かれていれば、
『ここに来てまで抱っこじゃお母さん疲れちゃうでしょ!ひよ吉くん、いかんよ、降りなさい!』



車で寝たまま到着すれば、
『せっかく来たのに寝てちゃいかんじゃん!起きなさい!』



眠たいからとぐずっていると
『ぐずっていてはいかんねぇ、もう早く寝なさい!』
(起こしたくせに…)



今日は、せっかく持っていった大好きな絵本を読んでいたら
『なんだ、お勉強なんてしていちゃいかんなぁ!もっと遊びなさい!』
と言われました…。





…いかんのか?





そして、あちらで用意してくださったひよ吉用のおもちゃで遊んでいると、ようやく

『あら、いいね~。楽しそうだね~。』

と言っていただけます。





…あ、…そ。





根本的な問題として、ひよ吉は夫さんの実家に未だ慣れないというか…なつかないようで、あんまり楽しそうなそぶりを見せないんですがね。

たぶん、おじいちゃんおばあちゃんとしては、せっかく可愛い一粒種の孫が、我が家に遊びに来た貴重な時間。

楽しそうに遊ぶ様をほほえましく見て、一緒に触れ合いたいんですよね。
それが理想なんだと思うんです。

だから、親にべったりはりついて離れなかったり、着いた早々からぐうぐう眠っていたり、ぐずぐずと怒っていたり、絵本で自分の世界に入ってしまったり。

ただでさえなついて来ないのに、そういう、理想から外れた行為をされるのが寂しいんだとおもうんです。



気持ちはわからなくもないんだけど…



まだひよ吉は1歳半。



大人の言っていることはしっかりわからないかも知れないけど、



否定的な言葉ばかり言われるのは、どうなのかなぁ。



親に甘えるのも、眠るのも、ねぐずりも、興味があるもので遊ぶのも、



当たり前のことをしているだけなのに、『いかん』と言われると
『…ダメなの?』
となっちゃいますよね。



全然ダメではないことなのに、『いかん』とか言わないで欲しいなぁ。



もう少し、ひよ吉のペースに合わせてあげて欲しいと思うひよ子でありました。



そういえば、亡くなったじいちゃんばあちゃんから、日常で『いかん』とか言われた覚えって滅多にないわ…。

のびのび過ごさせてもらったおかげか、おばあちゃんのおうちって大好きだったなぁ。



ひよ吉の思い出に刻まれる おばあちゃんのおうち って、どんな風になるんだろう。



いい思い出になっていきますように。。。