棋の心
秀策棋譜並べ、ついに不良債権が100局を突破しましたw
タイゼムも最近全然やらなくなってしまい、実戦の数がものすごく減ってます
かえってなまぬるい打ち方になってしまっている感が満載ですねー
しかし僕は碁が仕事じゃないので、そこはゆるりと自分に甘くすることができる
この点はけっこう重要なのですよ
ところで最近つくづく思うのですが、囲碁を一局打つのってものすごく体力が必要なんですね
20前後のころはなんとも思わなかったけど(というかそのころは考えて打っていなかっただけかもw)、最近は練って打つことが昔よりも増えた気がします
練って打つと当然スタミナ使いますよね
んで疲れると、考えがおざなりになり、適当な打ち方になってしまう。
棋譜ならべで強くなった人に多いと思うんだけど、棋譜ならべをしていると、次の手をプロがどこに打つか、大体のカンが磨かれていくんですね
この場合はこの一手だろーみたいな感じで深く読まずに打つ
しかし読みが入っていないがために、反撃を食らってクラッシュ
このパターンで僕は何回負けたかわかりません
でも継続は力なりとはよく言ったもので、大学時代の4年間、絶えず碁のことだけを考えて(これは言いすぎだけどw)きたおかげでそれなりの力は手に入りました
コノ4年間で思ったことは、囲碁の勉強ばかりしてもそれに比例して伸びていくわけではないということ
勉強も勿論重要だけど、それ以上に重要だと思うのは、毎日を気分よく楽しく過ごすこと
きっとプロ棋士とかでもそうだと思うんだけど、囲碁以外の世界を楽しんでいかないことには、きっといつか力尽きてパンクしてしまうのではないかと思います。
どんなに碁の技術が高くとも、心がやさぐれていては手が荒れ、次第にだんだん勝てなくなるのではないかな
碁のことばかり考えるのも良いけど、たまには他のところにも目を向けないとね
棋譜並べは頑張って続けるけど、意味もなくタイゼムに入って観戦とかは止めようかと思います。
とか言いつつもたぶん普通にログインしてしまうんだろうけどw
相変わらずなにがいいたいかがよくわからん日記ですが
久々に日記を書いた結果がこれだよ!