小さくて小さくて不安を抱えたママに反して
つんちゃんは強かったんです

生後2週間後にお口の管がとれ、鼻にかぶせる酸素マスクになり、
1ヶ月後には、顔にかぶせるフードの酸素マスクになりました
生後600g台におちた体重も、その頃やっと1kgを越えました

呼吸を忘れ警告音が鳴り、ちょっとつつくと思い出して
呼吸をする
ミルクと栄養剤を注入する管を自分で抜いちゃう
夜中にピーピー泣いて看護士さんを独り占めする
今思えば「これぞつんちゃんだ~」と笑って話せるけれど、
当時はその一つ一つが奇跡のようでうれしくて感動してました

出産予定日だった6月25日に退院が決まり、それからまた
大変でつらい日々を送っていたけど
自分があの時もっと早く入院していれば
ばぁばが大変でもなんとかにぃにぃをお願いしてたら
出血とまってもそのまま入院続けていれば
誰もせめないけど、無言でせめてるんじゃないか?
そんなことを何度も何度も考えて落ち込んで自分をせめて
私はこれからつんちゃんのために生きるんだ
なんて考えたこともあるけど、今は違う
つんちゃんが産まれて頑張って生きる道を選んだこと
あの時、どんな選択をしていても十月十日は持たなかった
にぃにぃは今のかわいいにぃにぃじゃなくなったかもしれない
自分を慰めているわけでなく、自分が選んだ道、つんちゃんが
選んだ道を受け止めて、前向きに生きて行きたい
つんちゃんの誕生日がくるたびに思い返してはこんな事を
考えている私です・・・
暗くてごめんなさい

いつまでもこんな暗いとつんちゃんに叱られてしまうので
来年からは朝からテンションあげてHAPPYなBIRTHDAYを
つんちゃんに丸一日プレゼントしまーす

今日だって、昼間はつんちゃん姫に使えるメイドとなり
いーっぱいつんちゃんと遊びました




プレゼントはこちら
ボールになって、握って話すとぴょこんとかわいいパンダさんに

超喜んでくれました~
