
ひよこ食堂店主、ひよこです。
今回は、春のお花見弁当「うずらの卵入りえびフライ」のご紹介。
各地ではすでに満開の桜、お花見に行かれた方も多いかと思います。
お花見に欠かせないもの、それはやはり「お弁当」ですよね。
お弁当作る人は、開けた瞬間 みんなが「おぉ~!」と言ってくれることを期待しながら作るのではないでしょうか。
みんなが喜ぶ定番のおかず・パクっと一口で食べれるおかず・おつまみになるおかず
この3つをポイントに、3日間に渡り「2011年のお花見」を紹介して参ります~
●本日の食材
□ 10個分
・うずらの卵… 10個
・えび… 10尾
調味料
・塩コショウ… 適量
・マヨネーズ… 適量
・卵… 1個
・小麦粉… 大さじ2
・水… 大さじ1
・パン粉… 適量
・黒ごま… 適量
●つくりかた
① うずらの卵は、茹でます
② えびは、腹から開き背ワタを取り、さっと塩水で洗い水気を拭き取ります
③ ②に塩コショウし、マヨネーズを薄くぬり、①をのせ下から巻き形を整えます
④ 卵・小麦粉・水 を混ぜ合わせ、卵液を作ります
⑤ パン粉は、手で細かくつぶし、黒ごまを混ぜ合わせます
⑥ ③に ④→ ⑤ を順につけ、こんがり揚げて完成!
●ひよこのポイント
えびは、尾っぽのみ残して殻をむき、腹を上にして尾っぽの下から包丁を入れ開きます。
下まで切らないよう注意しながら、深く切り込みを入れ、背ワタを取ります。
尾っぽは斜めに切り落とし、さっと塩水で洗い、キッチンペーパーで押さえて水気を拭き取ります。
開いた面に 塩コショウし、うずらの卵が巻きやすよう「のり代わり」として、マヨネーズを薄くぬります。
卵・小麦粉・水 を混ぜ合わせ、とろ~っとした「卵液」を作ります。
パン粉は、手で細かくつぶし、見た目よく・風味よく 黒ごまを混ぜ合わせます。
小麦粉・卵 の工程は、一つに短縮することができるだけではなく、崩れにくくつけやすいです。
さらに 細かくつぶしたパン粉をまぶすことで、隙間=閉じ口 にもしっかりつけることができます。
おにぎりを握るような感じで、やさしく押さえ丸く形を整えます。
崩れる場合は、「卵液→ パン粉→ 卵液→ パン粉」2度づけをおススメします。
お弁当の定番 から揚げと一緒に、高めの中温でサクッと揚げて完成です。
見た目もかわいく、思わず手が伸びて一口でパクリ~
えび×うずらの卵 のコラボレーションが、おいしくないわけがありません。
お子さんから大人まで、みんなに喜んでもらえる一品です。
明日は、程よい塩気があとを引く「野菜のキャベツ巻き浅漬け」と 春と言えば…「たけのこのバター醤油炒め」をご紹介します。お楽しみに~
