えーん、もう嫌だ。

いや、私がいけないんだ、そうなんだえーん

 

元旦那の家に行っていた子供たちが久しぶりに帰ってきて

いとおしい存在、優しくしよう!と思っていた矢先ショボーン

 

ピンポーン、と帰ってきてインターフォンに映る娘っち

 

でっっっかいぬいぐるみ抱えてる

 

そこでもう、はい、完全にアウトえーん

 

私が嫌いなこと

「ゲーセンのクレーンゲーム」

 

はい、戦利品持って帰ってきました。。

 

子供たちは無邪気に喜ぶ

「これすごいでしょ?7,000円かけて2つとったのー!」

 

まじか、嫌悪感がやばい。

 

うちは小さい頃親も厳しかったし、

ゲーセンなんて絶対行っちゃいけないところだって教わって育ってきた。

さすがに今は行っちゃいけないところだとは思ってはいないけど、

子供ながらに家にお金がないことを察して生きてきたから、

100円入れて何も取れない可能性のあるクレーンゲームなんて

マジで恐怖でしかない。

 

元旦那は金銭感覚弱くて、リボ払いとかやっちゃう人。。

子供のためにクレーンゲームに7,000円つぎ込むって・・・

もうやめてくれよ、、本当に嫌だ。。

 

子供はほんとに無邪気。

ゲットしたぬいぐるみと一緒に眠るって私の隣に置く。

しかも肌触りも良くないチョデカのたらこくちびるの変な奴。

悪いけど全然かわいいとも思えないし、

まじで邪魔だし、触れたくもない。

 

ほんとにヤダ。ほんとにヤダ。

やるのは勝手だけど、

まじうちに持って帰って欲しくなかったショボーン

 

こんなふうに感じる私がいけないんだろうけど、

そんなことでめちゃくちゃテンション下がる。。。

 

「ママも一緒にクレーンゲームやりたいー」

バブちゃんが言う。

「ごめん、ママクレーンゲームまじで嫌いだから、

 今もすごい嫌な気分」

・・・そんなこと伝えてどうする?

こういう嫌な気持ちがたまって離婚につながったんだと思う。

 

なんとか、なんとかギリギリ保ちながら子供を寝かす。

 

お姉ちゃんは言う

「ママ、死なないでね。ママが死んだら、私も追いかけるからね。」

 

バブちゃんは、怖い夢思い出したと涙を浮かべて、

布団の上で私の腕を両腕でがっしりつかむ。

私が彼女のおでこに頬ずりすると、

「ママ、くすぐったい、でも、いいよ。」

と微笑み、やっと眠りにつく。

 

久しぶりに帰ってきた子供たちは、

日に焼けて真っ黒になって、

たくさん食べたんでしょ、顔もまんまるで帰ってきて、

私の知ってる子供たちじゃないことも、嫌なんだ。

 

喜んでやれよ、

共感してやれよ、

 

思うよ、分かってる、でも出来ない、

涙が出る。

 

はー、メンタルがだめだな。

 

離婚してもしなくても、結局子供と元旦那が交流している以上、

価値観の相違からくるモヤモヤは避けられないんだな、はぁ。

 

こんな話でごめんなさいねショボーン

聞いてくれてありがとうございます。