ハッピーホリデー!のはずが、全然明るくない話 | HiyOkO dAys

ハッピーホリデー!のはずが、全然明るくない話

こんにちは。

イギリスは、クリスマスホリデー真っ最中。

日本もそろそろ仕事納めでしょうか。

私は24日のお昼まで仕事で、ホリデーに入りました!

 

頭が毎日パンパンだったので、休みに入ってほっとしました。

家事育児は当然あるし、仕事もどんどん責任が増えるし、自分で決めたこととはいえ、資格のコースの準備に、娘の学校のSensory spaceのデザインなど、タスクが増え過ぎて、毎日頭というか脳が疲れているのを感じていました無気力

 

息子がADHDのせいかセカンダリースクールの環境に適応できず、不登校の一歩手前まで行ってしまい、

心理士さんのセラピーを受けたり、主要科目以外は半年ほど免除してもらったり、

学校側にも色々対応してもらって、1年近くかかって、ようやく、なんとかほぼ毎日学校に行けるようにはなりました。

ホームスクールにでも切り替えようかとまで思ったのですが、友達と離れたくないから学校に通いたいと息子が決心をして、そこからは事態が少しずつ改善していきました。こちらが行けと強要して行くわけじゃないので、本人にも責任感が生まれたみたい。

 

そんなほぼ不登校状態の上、ADHDの多動と衝動性で、授業中も殆ど聞いてなかったり、脱走したりと(こういう行動は今は改善してきています)、

宿題もほんとギリギリ最低限しかやらないのですが、

成績だけは不思議と割と良く(上の下、中の上くらい)、先生方も、しっかり勉強に取り組めば。。。と残念がってくれます。

本人は、学校には友達に会いに行くけど、勉強はいやなんだそうです驚き

もったいないなぁ。と私も思うのですが、うちの息子はADHDの影響もあり、周りに言われて何かをするということはほぼゼロですし。

何をどう言っても、お願いしようとも、ただひたすら「壁」と話しているようで、こちらも辛くなるので頑張るのはもうやめました。

 

私が、遅くまで仕事をしていたり、仕事以外で勉強したりしているのを、信じられないとかダサいとか言って横目で見ています真顔

実は、この「ママの仕事ダサい」という言葉に一度ポッキリ心が折れました魂が抜ける 

 

一般的には、カッコイイとかすごいとか言われる職業だし(実際には全然カッコいいことばかりじゃなくて、なんていうか泥臭いような部分もあったりするんですけど)、

厳しい競争やら試験やら、色々と乗り越えてここまで来たので、我が子にダサいと連呼されるのは、結構悲しかったです。

私の周りは、友人も含めてアーキテクトが多いので、これくらい出来て当然という意識が常にあるものの、

それでも、イギリスで建築士登録されているのは4万人程度。さらにそのうちの女性は30%ほどです。中々の狭き門なのですよ。。。

私の建築学部の同期だって、試験突破して、登録まで漕ぎ着けたのなんて殆どいません。

試験と実務をクリア出来なかったとか、単純にそこまで頑張れないとか、それに価値を見出せなかったとか、理由は様々ですけど。

 

ADHDの衝動性の症状で、人一倍、先のことや人のことを考えずに何でもかんでも言ってしまうけど、脳の機能障害なので、言ったところで簡単には治らない。

わかってはいても、やっぱり日中仕事して、クタクタで帰って来て、ご飯の用意をして、更に残業をしている最中にそんなことを毎日の様に言われるのは悲し過ぎましたネガティブ

 

という愚痴でした驚き

 

あ、でも嫌だということは伝えて、それでも連日続くので本気でブチギレて、そしたら流石に反省したらしく何も言わなくはなりました。

ママのダッサい仕事で稼いだ、ダサい金で買った食べ物なんて食べなくていいし、

そんなダサいお金から出るお小遣いももういらないよねニコニコ

って食事を片付けてやりました。はははー

 

まあ、一時的かもしれませんが。

 

 

あれ、本来書く予定のことを何も書けていない凝視

長くなったので、また次回。