H&dM展
下書き保存のつもりが間違ってアップしていたようです
最後、ちょっと追記して完成させてます。
Royal Academy of Artsで開催中の、Herzog &de Meuron展へ!!
久しぶりに会う、アーキテクト仲間の友達と行ってきました。
H&dMの代表作といえば、
ロンドンですと、
テートモダン(新旧館両方)
Laban Centre
One Park Drive (カナリーウォーフの高層マンション)
東京だと、プラダ青山
スタジアム建築でも有名で、北京オリンピックのメインスタジアム、通称鳥の巣なんかが有名です。
結構奇抜なものを作る方達なので、どれも好き!にはならないんですが(私は)、上記の作品は好きですね。
まずは、大量のスタディーモデルがお出迎え!
宝の山だなぁ。
今は手でモデル(模型)作ることが減ったので貴重かも。
写真家、Andreas Gurskyによる、プラダ青山。ガースキーを見れるなんてお得
Thomas Ruffのもありました。すごい!!さすがです。
展示自体は、スマホを使ったVRも導入されているし、建築に関係ない方にも驚きと発見があるかと思います。
プラダ青山のスタディーモデル。
無数のモデルがゴロゴロ。
ぜひ、アーキテクトの試行錯誤に思いを馳せてもらいたいです
こっちは、One Park Driveですね。
私の高層ビルの概念を覆した建物です。
自分は高層ビルのデザインは出来る気がしないけど
最後は、H&dMがここ数年取り組んでいる病院建設について。
VRで、現在の現場と3Dレンダリングを見比べることが出来たり、臨場感がありました!
うちの息子も、こういうのだったら結構楽しめるのかな。
アーキテクトの適正あると思うんだけど、
一番重要な「興味ある!」の部分がないのよね
勧めるつもりはないんだけど、選択肢の一つとして持っているのは悪くないと思うの。
例えば、建築に触れる機会がなく育てば、適性があって本来なら興味を持つかもしれないのに、アーキテクトになろうなんて考えもしない人生で終わるかもしれない。
建築じゃなくても、不動産だってあり得るし、こういうVRを作る仕事だってある。
構造エンジニアとか、色々関係のある仕事も多い。(一般の人は何それ?って思うくらい、建築の現場の職業は多岐に渡ります)
さっき紹介した、写真家のGurskyとRuffは、建物を題材にした写真を撮ることが多い。
だから、選択肢を見せることは大事なんじゃないかなぁ、と思いました。