小学校卒業とイベントごと色々 | HiyOkO dAys

小学校卒業とイベントごと色々

息子が小学校を卒業しました。

卒業式も何もないんですが、さすがに学校が終わる時間に、仕事を抜け出してお迎えに行きました!

全学年が出て来て、ある程度はけた後に、

ゾロゾロ出て来た卒業生。

先生達や、残ってた子供達、親達に拍手で迎えられて、校庭に出来ました。

うちの息子、なぜか一番最後だったんで、同級生に「イエーイ、〇〇〜(名前)!」って声援貰ってました爆笑 

出て来る時は、お互いにサインし合ったLeavers’ Tシャツを着ていました。




これはクラスメイトのママがデザインしてくれたものです。(学校名消してます)

うちの学校では、Leavers’ do (卒業イベント)は全て親の負担とオーガナイズ。

このTシャツと、写真がいっぱいのイヤーブック、卒業生ディスコは、学校はノータッチで親の管轄。

お金も全部親からの寄付。(寄付なのがイギリスっぽいですよね)

寄付金が足りなかったらしくて、Bake saleを2回、アイスクリームを売ったりしたみたいです。

(Bake saleは今まで毎年毎回手伝ってたんですけど、仕事忙しくて、今回は完全にスルーしてしまいましたネガティブ)


仲良しの友達と校庭の真ん中でハグ。


最後の日、

行きたくないー、卒業したくないーって、朝はどんよりして学校行ったんですけど不安 

ずっと学校が大嫌いだったんですが、

最後の数年ですっかり学校が好きになったみたいで本当に良かったです。


ADHDの診断を始めた時から、いい方向に進み始めて、

勉強が嫌い=勉強がわからない、だったのも、息子がわかるように指導を変えてくれたお陰で理解出来るようになったから、嫌いじゃなくなったし、

周りに合わせるようにと怒られ続けたことも(本人はコントロール出来ないことが多い)、怒られなくなったから、先生のことも好きになった。


お陰様で、SATSでは無事に全ての科目をパス出来ました。




ディスコ。

学校主催じゃないので、場所も学校近くのコミュニティーセンターを貸し切って、

安全の問題から、親も出来るだけ自分の子供を見るために残っててっていうんで(コミュニティーセンターで出入り自由なため)、妹ちゃんは旦那に任せて、私がディスコ会場に残ることにしたんですが、妹ちゃんのナーサリーが、このセンターの反対側にあるので、まんまと見つかってしまい泣き笑い

卒業生の特別な夜だから、兄弟は参加不可って言われてたのですけど、妹ちゃんも微妙に参加。

(ディスコには参加してないけど、コミュニティーセンターの外にある公園でウロチョロ)


ディスコは、Photoboothがあったり、DJと歌い手さんがいたりして、大盛り上がりでした。

クラブイベント、ミニバージョン爆笑



Photoboothのカーテンの隙間からチラり。

日本でいうプリクラ的な。ガンガン撮りまくってました。





別にディスコ用にコーデしたわけじゃないんだけど、この総スパンコールのジャケットがお気に入りなんです泣き笑い 

ファッションセンスが、完全にイギリス女子!


クラスの女の子達は、ヘアスプレーで髪に色を付けたり、軽くメイクしてたりで、11歳にもなると本格的なのね。女子ってすごいわー!!

うちの息子も、さすがにちょっとは考えたみたいで、買ってあった新しいTシャツを着て行ってました泣き笑い 

H&Mとアーティストのコラボのちょっと派手なやつ。




Y6のミュージカルは、オズの魔法使いでした。

近所の私立女子校のシアターを借りて行いました。

妹ちゃんを連れて行ったのですが、夜で眠かったみたいで、途中退席したり散々でしたが... 悲しい (予想はしてたので、一番後ろの通路側の席にしてあった) 

シッターさんを雇うことも考えたんですけど、妹ちゃんも楽しめるかな?って思っちゃったんですよねぇ... 甘かった。


息子は、ブリキ男(日本語でなんていうんだっけ?)でした。

全学年出演なので、幕毎に演者交代。


私は、GCSE、A-LevelとTheatre studiesをやっていたのですが、イギリスの学校のこういうの本当にいいと思うんですよねー。

小さいうちから、本格的にこういうことを経験出来る。

うちの学校は、前回のブログで触れた、ダンスの先生と音楽の先生が振り付けと生バンドの指導をしてくれました。



ブラスバンドの最後のコンサートもありました。





Y3から始めたトランペット。

クラスのAssemblyでも吹いたことがあったせいもあると思うんだけど、全然知らない人や関わりのない先生も、「ああ、あのトランペットの子!」って多少印象に残ってるみたいです。

Y6は、辞めたい辞めたいと何度も言われたんですが、あと1年頑張れ!と押し通しました凝視 

卒業後に、誰だっけ?そんな子いたっけ?ってなるより、「トランペットの子ね」って思い出してもらった方がいい様な気がしたんですよね。

そんな、かなり自分勝手でどうでもいい親心です魂が抜ける 




こんな感じで、卒業前は、怒涛の様に過ぎて行きました。キャンプもあったしね。


では今回はこの辺で。