Yayoi Kusama at Tate Modern
やっとやっとやっと!
Tate Modernの草間彌生展に行けました
何年越し?
3年くらい?
メンバー限定の公開で数年。
特別展に毎回行くほどのアートファンでもないし、そんな時間もないし、
メンバーシップ取るのは勿体無いと諦めていたら、遂に一般に公開されるようになり!
それでもチケット予約したのが、半年くらい前だったよーな?
日付を忘れて、行き忘れないでよかった
待った分、感動もひとしお、なんだけど。
子連れだと、そんな余裕もなく
なんか、、、、あっという間に終了。
うちのADHD息子は並んで待つのが本当に耐えられないんで、ブーブーうるさ過ぎてこっちイライラするし、もうすぐ4歳の妹ちゃんも、当然じっと待てないし
息子は、前日夜ににまず行きたくないっていうのから始まり、アートなんか興味ないと騒ぎ、
でも、こんなのだよ〜って展示の概要を見せたら、これなら行くってなって
3歳児よりある意味面倒
でもやっぱ、すごかった。キレイでした。
もっとじっくり楽しみたかったけど
もう一つのシャンデリアのより、やっぱこっちが好きでした。
子供達も束の間の美しさを楽しんでおりました。
空間としては案外小さいんですが、鏡の効果で向こう側が無限。永遠に終わらない世界。
鏡は偉大(?)ですね。
イギリスでは、庭の暗いスペース鏡を置くようですけども、なるほどなと思います。
余談ですが。
個人的に、ですが、私はバスルームやオフィス等のトイレのデザインをする時に鏡の大きさをどうするか、結構ギリギリまで悩みます。
明るさとか広さとか、鏡の大きさで変わると思うんですよねぇ。
大きい鏡だとまあ当然高いし、壁の補強だとか色々あるんで、どの大きさで折り合いを付けるか、ぎりぎりまでウダウダします
(ただ大きければいいってもんでもないですしね)
つい先週、思い切ってかなり大き目にして、クライアントに送ったとこなんですよねー。というタイムリーな話題。

ターバインホールを走る。。。 (邪魔にならないように端の方で)
私はターバインホールが大好きなんですが。
ここをなー。
こんな広く使っちゃうなんて、すごい決断です。正に英断でした。クライアントのテート側も、アーキテクト側も。
若き日のHerzog de Meuron、凄い。
(これが彼らの出世作です)
高校生の私が、衝撃を受けた建築。
あ、彼らのエキシビション始まりますね。
絶対絶対絶対行かなくては
シティーのビル群、すごいな〜。もうガーキンなんてすっかり全然隠れちゃって。
ウォーキートーキーが異彩放ってますねぇ。(右端)変な形だな。
妹ちゃん、最近ロンドンに旅行に行くって絵本が気に入ってて、毎日読んでるんですけど、
この朝は「ロンドンに行くよー」「イェーイ!」って感じで連れて来ました
↑ロンドンに住んでるって理解出来てない
絵本の中にテムズが出て来るんですけど、わかったかなぁ。
最後に、
ロジャース設計(手前)、
フォスター設計(奥)Blackfriars tower
最強コンビ!
御二方の建築を同時に見れる場所、他にもあるかな。中々貴重かも!
ポロポロっと、建築豆知識を息子に話すんですけど、案外拾って覚えてるみたいなんですよね興味ないって毎回言われるので、かなり意外でした。
そして、ママは変な仕事をしているっていう認識