仕事の事情、その後。
実は。
うちの会社が経営難に陥り、ついにリダンダンシーになりました 
 
 
 上層部も全員給料削減、もしくは時短(なのでまあ結局は減給)
今回のリダンダンシー(日本語だとリストラ?)は六人なんですが、通達があったのは10人くらいで、1、2ヶ月の間、時短かunpaid leave (無給で休みを取る)してくれないかと言われて、突っぱねた人が切られたようです。私もそのひとり。
解雇宣告された時に、「何も提示してくれなかったので」って言われたので、(←実は結構カチーンと来た。まあ仕方ないけど)
数人は、たぶんその条件のんだのかもしれません。
というわけで、9月いっぱいで、7年勤めた建築事務所を退職しました。
そして新しい仕事はもう決まってて、11日から開始です。
7年も勤めたので、退職金ガッポリ。(リブログした記事にある通りになりました )
)
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)Notice periodも8週間だったので、それもガッポリ。
うちの会社はNotice periodは働かなくていいシステムで、その代わり、辞める時に全額貰えます。
ホリデーも9日間余ってたので、それも。
なので、Notice periodも入れると、約10週間分のお給料を貰えたので、まあ10週間分(+退職金)もあれば、次が見つかるまで普通に生活出来るわ〜と、特に大きな不安はありませんでした。
(で、実際1週間くらいでサクッと決まった )
) 
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) スムーズだったのは、まあいずれこうなるだろうと、7月くらいから徐々に仕事を探していたせいでもあるんですよねー。
他の職業はわからないのですが、建築事務所って、結構出入りが激しくて、
うちの事務所は1年に一回はガッツリとリダンダンシーがあったり、
もしくはProbation(試用期間)の間に、即解雇されたりと結構厳しいので、
まあ結構ショックはあるけど、なんていうか「然もありなん」っていうか。
パンデミックから起こった経営難から立ち直れず、Furloughも9月いっぱいで終わるってんで、どうしようもなくなったそうです。
今日の発表で、今月さらに2人リストラになるそうです

このまま行くと、Directorもひとりキックアウトされそうな予感... 
始まる予定のプロジェクトが何件かあるようなのですが、どれもクライアント側の決定が遅れているらしく、ギリギリまでリダンダンシーしないように粘ったらしいんですけどね。
だって、実際に急に始まったら今度は人手不足で困るしね。
去年の夏にも大きなリダンダンシーがあって、せめてその時じゃなくてよかったなーと思います。
今年は景気も回復して、ジョブマーケットがかなり活発なので、すぐ見つかったし。
そんなわけで、
仲の良かった同僚と最後のランチ。
新しい事務所は結構近所なんで、また全然会えるんだけど!
ロンドンの建築事務所なんて、大抵はクラーケンウェル〜ショーディッチ界隈にあるんです。
昼間から1パイント飲んでしまいました 
 
 
 さすがお肉が美味しい〜。
お腹いっぱい過ぎて、夜ご飯たべられませんでした(笑) 
