ロックダウンの緩和 | HiyOkO dAys

ロックダウンの緩和

こちらのブログで知り合った方達が、偶然にもイングランドの違う地域だったり、スコットランド、ウェールズ、ノーザンアイルランドにいらっしゃるので、各地域でBrexitだったり、総選挙のことだったり、ロックダウンの様子だったりと、全然違うものなのだなぁ、と興味深く毎回読ませて頂いています。

 

イングランドでは、月曜日から、いよいよNon Essential shopが開きますね。これは、結構大きなステップかなと思います。

なので、記録として、私が住んでいるロンドンのとある地域の様子を少し。

 

バス。乗っている人が増えた気がします。ついこの間まで、下の階(バスはダブルデッカーですので)ドライバー側の半分くらいは封鎖されていて、乗り降りも後方からだったのですが、今はドライバー側からも乗れるようになっていました。

 

そして月曜日からは、公共の交通機関でのマスクが必須になりますね。

今日はまだ何もしていない人も多かったです。

うちの近所を歩いている人は、マスクをしている人が半分以上くらいいると前に書きましたが、マスクが必須になるというこの時期に、なんと減っている気がします滝汗

暑くなってきたせいもあるのかな?

あとは、ロンドン内のコロナの統計が劇的に改善したせいかもしれません。

みんな楽観的になってきたのかも。。。

そういうのが良くないんだと思うんだけど。。。

 

学校。うちの息子はYear3なので、まだ戻れないでいます。

9月まで学校ないのかな。。。

ただ、学校からの連絡だと、Critical workerが多い地区らしく、今週から戻ったYear6とYear1以外にも、割と多くの子供たちが学校にいるそうです。

ちなみに、Year6とYear1で、実際に戻ってきたクラスの人数は大体80%くらいだったそう。

うちの学校は1学年2クラス。人気校なので、常にクラスは定員の30人。

来週からは、レセプションクラスも始まるらしく、そうなると全部で200人くらいの子供が来るそうです。

 

区からの統計の知らせもあったのですが、

我が家のある区は、人口約25万人。

ロンドンでも面積は狭い区ですが、その分密度が高い地域です。

場所の関係上、若者が多そうな場所ですが、昔から住んでいるお年寄りも多い地域。

うちのお隣のおじいちゃんおばあちゃん達は、40年近くここに住んでいるそうです。

 

6月10日の時点での、感染者数463人(検査したケースのみ)

100万人に194人の割合で、イングランドの平均よりも低い。(ロンドンの平均は、イングランドよりも高い。


5月末の時点での死者数は153人。ロンドン市内では、格段に少ないそうです。


ロンドンといっても、広いですから、どうやら随分と地域によって違うようです。

一番感染者が多いのが、Brent (北西部)みたいなのですが、なんでなのでしょうねぇ... 。

 

そして、近所のPretが開いたので、早速サンドイッチを買って来た〜!

会社にいた頃は、日常的に使っていたPret。

普通が少しずつ戻って来ることが嬉しいです。



最近の大人数プロテストで、第2波が来ないといいんだけど... 
純粋にプロテストしている人がほとんどだろうとは思いますが、乗っかって鬱憤晴らしている人もいるのでは... とか思ってしまう捻くれ者です真顔