6歳最後の記錄。 | HiyOkO dAys

6歳最後の記錄。

久しぶりに息子に成長記録を。



6歳ももうすぐ終わりです。
Year2になって、プレイベース授業方式が、結構フォーマルな感じに移行していく中で、
集中力が続かなかったり、言われたことを即座に出来ないと言った問題が多く出て来ていました。

土曜日に通っている日本語教室(2時間)でも、好き勝手やってて、問題になったりしました(ー ー;) 

スイミングも、水に潜って遊んでしまうので、先生の話を全く聞けずにいるため、中々進級出来ず... (しかも、水の中にいるため、聞いていないことにすら、本人気付かず)
終わるたびに、毎回私に怒られるし、一緒に始めた友達はどんどん進級していくし(←話聞いてるから)、すごーーーーくやる気をなくして、「辞めたい!」って何度も言われたんですが、
レセプションの時に、自分からやりたいって言い出して始めたので、自分の発言に責任を持って欲しくて、無理矢理続けさせていました。(まぁ、プール自体は嫌いじゃないので、なんとかなったんですよね。全然向いてなかったら辞めてたかも?)


毎回、とにかくしっかり言い聞かせて、
それから、先生を変えてみたら、相性が良かったみたいで、あっとう間に進級。(元々、上手ではあったんです。言われたことをしないから、進級出来なかっただけ)

新しい級に上がったら、今度は結構スパルタな先生で、ジャンジャン新しいことにチャレンジさせてもらえるようになると、
先生の話を聞くのが前よりも出来るようになって、そうすると、ちゃんと周りと同じことをサクサクするようになりました。

これはちょっと想定外だったんだけど、
そうなると、見てるこっちも、息子が何が出来て、何が出来ないのかよくわかるようになって、
今日はあれが上手だったとか、
あれは苦手なんだねー、こうしたら出来るかも?、とか、
クラスで一番上手だったよ!とか、
まともなコメント(笑)が出来るようになり... 

それまでは、「また先生の話聞いてなかった!」とか怒るばかりだったのに... 

すると、息子もこっちの反応が嬉しいみたいで、
プールが終わると、満面の笑みで「Was I good today?」って来るようになって。
そして、毎回一生懸命に取り組むようになっていきました。
あれよあれよと、また新しい級も目前です。



要するに、前は悪循環だったんですね。

水の中に潜ってばかりで話を聞かない → みんながやってることをしない → 評価されない → 進級出来ない → やる気がなくなる上に、マミーがいつも怒る → もっとやる気なくなる


先生を変えたりして、いい流れを作るキッカケを与えられたのが良かったなーと思いました。
学校と違って、習い事は臨機応変な対応が出来るからいいですね。

まぁ、こっちの親は、学校が合わないと思ったら、学校ですら変えちゃうんですけど...  
逆に学校側から退学もさせられるっていうのも怖い... 



学校の方は、先日、先生に連絡して、その後どうですか?と聞くと、(うちは共働きなので、先生とのやりとりは基本メールです。そうじゃなければ、週に1回、放課後に先生が会ってくれる日があるんですが...)まだアップダウンがあるものの、全体的に授業態度はよくなったとのことでした。

あーーーーよかったーーー!!

ちょっとだけ気が楽になって、ハーフタームを迎えられます。







このハーフタームは、この間試してみて、気に入ったらしいテニスに挑戦する予定です。体を動かすの大好き。


勉強や学校以外では、せっせとお手伝いもしてくれるし、
ガーデニングはすっかり旦那と息子の仕事。
DIYの腕もすっかり上がりました(笑)




イースターはこんなのも作ってました... 
コンセプトはクレヨンの家。
私も小さい頃こんなのばっか作ってたんだけど、サイズは半分以下でした。
もしかすると、その辺は男女差なのかもしれない。

こーんな大きいのに、すっごく小さいドア作ろうとしてて、「おおーいちょっと待てー!クレヨンはそんな小さいドアじゃ入れないぞ?!」と思わず声を上げた母です(爆) 
リアル。
ドアは大事です。設計デザインの一番最初に考える部分です(。-_-。) 
(少なくともイギリスでは)




お手伝いは、学童でもおやつタイムの後のお片づけをせっせとやってくれているそうです。
学童といえば、ナーサリーに通っている頃から、小さい子たちに優しくて、よく面倒を見ているようだったので、妹が生まれてもきっと優しくしてくれるんじゃないかなーと小さな期待。
ヤキモチも焼きそうだけど、性別が違うからなんとかなるかな〜と思っている今日この頃。