Architecture workshop for kids | HiyOkO dAys

Architecture workshop for kids

RIBA(王立建築家協会、日本語wiki見つけました)で学校がお休みの時期に開催される、ファミリー向けのワークショップに行ってきました。
ご近所で仲良しの家族も一緒に。(こちらはご主人が私の同業者です)

このRIBA、イギリスで建築をやっている人なら馴染み深い場所ですが、相変らずなんだか落ち着く... 。学生の頃は、ここの専門図書館にしょっ中来てたなぁ〜。



朝イチに行って、Brick Decoration Workshopの申し込み!
早い者勝ちなので、無事に名前を入れることが出来て、一安心。
Brick=煉瓦を使って何かやるそう。むしろ母がワクワク←




まずは、生の煉瓦(焼く前の状態)に、テンプレートを乗せて、
ハンマーで叩きます。

このワークショップ、主催はセントマーチンのMA(Part 2)を教えている日本人アーキテクトと学生さんの主導で行われていて、生ブリックを入れる型枠もハンマーも、この日のために新しくプライウッドで作ったもののようでした。
それを見ていたら、もしかして、自宅で自分でブリック作れる?!庭になんか作る?!とかフツフツと野望が... (いや、多分無理。)



ハンマーが終わって、テンプレートの模様が生ブリックに移ったら、色付け。と言っても一色だけなんですけど。
水で緩くした白っぽいクレイを模様の窪みに塗ります。
これで焼き上げると、これが白く固まるそう。

細かい模様を選んでしまったので、作業に時間がかかりましたが、なんとか終了!



側面に名前を書いて。(写真加工してぼかしてます)
これから乾燥させて、釜で焼きます。

ブリックの焼き時間って、結構長いんですよね... 確か3日とかだったっけ??(嘘ついてたらごめんなさい。。。)
その前の乾燥も、数日かかる感じだっけ。
聞いてくるの忘れた...
とりあえず、出来上がったら、連絡をくれるそうです。



下の階に降りて、
今度は、「ローカルコミュニティーに作るDen」というテーマで模型づくり。
今回のテーマは現在RIBAで開催中のエキシビションに合わせているんですよね。



まずは、質問に答えながら、デザインを考えます。
この質問の中に、「どうやって中に入りますか」ってあって。建築における最大テーマだね?!作った人ナイス!





さっきのブリックのワークショップよりも、集中してやっている感じでした。やっぱりこういう自由な感じが好き?

放っておいたら、テーマも無視して、作りたいように作ってしまいそうなので、少しだけ誘導して、テーマからは離れすぎないようにアドバイスしながら、作業をしました。
好きなように作るのもいいけど、もう7歳になるんだし、そろそろ... ね。

出来上がったものは、カーチャンがフォトショップで加工してみようと思います!作りっ放しじゃなくて、こういうことも出来るんだよーってことを教えてあげたいので。

準備がいるので、それはまた後日。
この休み中になんとか!