Serpentine Pavilion 2011









今年も行って来ました!夏の一大イベント、サーペンタインのパビリオン。
今年は2009年Pritzker賞受賞のスイス人建築家Peter Zumthorがデザイン。
ガーデンデザインはオランダ人デザイナーPiet Oudolf。
Zumthor氏は、大学時代から私の一番尊敬する建築家であります(`Д´)ゞ
ただ、建物の場所が少し行きづらい場所だったりするため、
まだ建築巡礼、全制覇ならず。
このブログで紹介したのは、1月にドイツの実家からそう遠くないところにある、
小さなチャペルだけだったかな。
他にももう1カ所行ってるのですが、それはまた追々。
今年のサーペンタインは、政府のArt Council Englandに対する助成金の大幅カットの余波もあり、
たぶん去年の予算の半分近くのものだっただろうと思うのですが、
そんなことは全く感じさせないし、むしろ去年のものよりもずっと空間としてとても美しいものだったと思います。
マテリアルの使い方とか、光の入り方、影の使い方、Peter Zumthorらしい感じ。
Peter Zumthorの建築は、「建築とはこうあるべき」みたいな感想を毎回抱きます。
うわー