少しでもラジコンの荷物をコンパクトにしたい思いから、軽量な親電源を探してみました。
検討中の電源は2つ、①12V安定化電源、②USBアダプター
現在使用中の電源は、①の安定化電源でMuchmoreのPower Master(12V 24A)。サイズ(mm) 135×145×50、重さ780g。そりゃ重いよね〜😅↓
■第一候補①12V安定化電源
・G-Force PS200
・出力: 12V 17A (約200w)
・サイズ(mm) 112×71×40、重さ380g
スペックはクリアー。大きさは今の半分以下😍
■第二候補②USBアダプター
・USB出力のACアダプター(GaNパワーMOS)
これは結構小さくて、持ち運びはかなり最高！
ただし、USBアダプターには課題が
・充電中に新たなデバイスが接続されると電源の再配分が実行され瞬断されるから、分配機能が働かない独立ポートのUSBアダプターを探す。
・12V出力に対応する為には、QC2(クイックチャージ)以上の規格または、PD2規格(トリガーケーブル必須)。
■使用する予定の機材(充電器など)
1. SPEED HOUSE・マルチセルチャージャー evo
・基礎充電(満充電の9割位)にはこれが一番使われています↑
2. ハイテック・Charger X4 Advanced EX
・追充電(走行前に電圧を上げる)の定番人気↑
3. ストレート・フロントライン コンペティション
・基礎充電から追充電まで1台でこなす最高級充電器。
4. ストレート・フォートレス(放電器)
・充電前にラピッド放電(絞り放電)する際に使用。
↑使用例: 電圧カット(1.4V)又は充電容量カット(設定は600〜700mA位)機能を使い、満充電(800mA)手前で基礎充電を終え、走行直前に以下の充電器を使って満充電。
↑ 使用例: 基礎充電後に、1.3A〜1.9Aで追充電する目的で使用。パンチのあるバッテリーになります。
↑使用例: 単セル充電ではなく、4本を直列充電する方式。バッテリーを痛めず満充電出来るCOOLな純国産のフラグシップ充電器。未だに人気だが生産中止。ただし重いからこの充電器も遠征アイテムから却下😅。
↑使用例: メモリー効果をリセット。充電前にバッテリーを活性化するための放電。ただし重量級機器のため却下😅
欲しいなぁー単セル放電器
無けりゃ使っちゃえ！
余談ですが、単セル4本独立放電が出来るオリジナル絞り放電器を開発予定(〜15A放電まで対応予定 )。終了電圧は0.8V(もっと低く設定も可能)。
プロユース向けに、マッチド機能の開発も視野に入れちゃおうかな。
任意定電流設定機能(0.5A〜15A、100mA単位)。放電ログはmicroSDへ記録。サンプリング間隔は1sec〜10sec)。バッテリーNo管理機能。バッテリーNoラベル印刷機能。自動マッチドソート機能(内部抵抗別、放電容量別、0〜3分間、4分、5分、8分間の放電カーブ回帰分析、最小二乗法)、放電カーブグラフ出力。4端子法で抵抗計測。負荷放電時内部抵抗値計算機能(終了電圧になるまで60sec毎に内部抵抗値を測定)、などなどを現在設計中。充放電サイクル機能。任意インターバルタイム設定。一部部材は調達済み。その前にザッパーも作るかも。もはや贅沢の極み仕様😆。趣味に上限はありませんね😂😂😂
これらを業務委託で請け負ったら◯◯◯万は軽く飛びます。PoC/PoVとして個人的な趣味の延長です😅。量産はしませんけどね。
で、結局？
■各充電器の使用時消費電力量
1. マルチセルチャージャー evo
基礎充電用(5W〜Max15W) ×2台
2. Charger X4 Advanced EX
追充電(5W〜Max15W) ×1台
◆その他(最大負荷時)
・iPhone充電(5V 1A) 5W ×1台
・LEDランプ(5V 2A) 10W ×1台
・タイヤセッター(12V 1A) 12W ×1台
結論、USBアダプターは小さな出力(20W)くらいのを充電器ごとに複数買うことにします！
やはり充電中の電圧変化による瞬断が致命傷だからです。そして何より小さいUSBアダプターは安くて超軽量！45g！
こんなイイやつ探しちゃいました‼️2個で1,499円(1個750円)。いまなら更に15%offで1,274円(637円)！
4つ買っても2,548円で180g
合計80Wの出力！
さてと人柱になるかな😂