ミニッツのホワイトボディーペイント(その1) | ミニRCブログ GAPOT(ガポット)

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2023年春から10年以上ぶりにラジコンを再開。今は京商のミニRC(ミニッツレーサー)をメインに遊んでいます。

KYOSHOミニッツレーサーの楽しみ方の一つに、ホワイトボディーのペイントがあります。


真っ白なホワイトボディーに、好みのデザインを想像しマスキングテープを貼り、プラモデル用の塗料をスプレーして、スポンサーデカールを貼って、ウレタンクリアーなどを吹けば、オリジナル塗装のボディーの完成!と言った楽しみ方です。


ミニッツサーキットのウレタン路面は黒色なので、暗い色は視認性が悪いだけではなく、スタックした時に他のドライバーからも発見されにくいため、接触事故のリスクが高くなるので、なるべく発色の良い色を含めたほうが無難ですね。


塗装前準備として、ホワイトボディー表面に油分が残っていると、塗料がうまくのらない為、中性洗剤で油分を洗い流すところから始めます。埃の出ないウエス(キムワイプ等)で、余計な水分を拭き取り乾いたら、私の場合色のりを良くするために、プラスチック用のプライマーを必ず吹きます。私はサーフェイサーは吹きません。なぜならミニッツのホワイトボディーの表面は凹凸が無くツルツルしているからです。あと研ぎ出しも面倒臭いから😅


■プライマーは、缶スプレーなら↓


■エアブラシがあるならコレ↓



色塗りの順番は、隠ぺい力の弱い色から順番に塗っていきます。ポリカーボディーと異なり、最後に重ねた色が1番表に出るためです。黄色は特に下地の色の影響をもろに受けます。黄色なら下地色は白一択。黒色は隠ぺい力が高い為、最後に塗ります。但し例外として銀色を塗る際は下地は黒色が定番です。また意図的に下地色を活かした重ね塗りをする場合もありますが、基本は隠ぺい力の弱い順に先に塗ります。白が最初で黒が最後。


 < 肌色 < オレンジ <  < 茶色 <  < 


次にマスキングが1番大変な作業で、残したい色や重ね塗りしたくない箇所を想定し、マスキングテープをきれいに貼り付けていきます。ちゃんと貼らないと接着面から塗装が滲んでしまい残念な結果になります😅。私は過去何度も失敗しています😭


フレアパターン(ファイヤーパターン)などは、予めカットされたマスキングテープを使えば、結構綺麗なラインで仕上がります。サイズはS,M,Lがあります。写真のはフロントSサイズとサイドMサイズの両方を使用↓


■ファイヤーパターンのマスキングテープはコレ↓


今日はここまで。次回は実際の作業を通じて、ボディーペイントの過程を記録したいと思います。

ミニッツレーサーのホワイトボディーを塗ってみたい方の参考になれば幸いです。


Enjoy Mini-z!