合言葉は
運動会までに 富生を昇華。
(意味:物事が一段上の状態に高められること。性的エネルギーが、性目的とは異なる学問・芸術・宗教などの活動に置換されること。)

あの子は最早
腹の中の魔物を出したり引っ込めたり
そんなことは最早
朝飯前でありますので
この際そんなことはどうでも良く。

とどのつまり(語弊がありますか。)
あの手の役を草彅さんにさせるのが
みんな好きですよ。笑

身体能力を余すことなく
骨の髄までしゃぶりつくして
転げ回らせ

誰とも相容れず
其の癖
人の心に土足で踏み込み
引っ掻き回す
孤独な高嶺の花。


そして
その孤独に抉られるのが
みんな大好物です。笑

百合の花を置けばホテルビーナス。
鞄ひとつで流離えば任侠ヘルパー。

被ってんのよ?
被ってんのよ?
孤独が 被ってんのよ。


それでも

被ってんだよ!
と言いながら
ご飯何杯でも行けちゃうよね。
『草彅の孤独で抉れる』
をおかずに
一生ご飯食ってられるよね。
あ〜おいしい。


しかし
寂しいドラマだったね。

赤松が
富生を抱きしめた時
一気に
闇が具体化した様な。

いつもいつも
そこに居るのに居ないような
笑える平和な場面が多いのに
底に物悲しさが常に流れる
原因を見た。


最後は
みんなに
『ありがとう』『さようなら』と
言われ続け
お兄ちゃんは誰にとっても
『要らない』人になってしまった。


正に
『見ている世界が違うんだよ』
だって
地獄を見たからね。

分かち合うとゆうことだけが
人にとって
やはり
唯一の救いなのかね。

中居くんが言ってたね。
『最高なことなんてほとんどない。
日々はほとんど最低なことばかり。
その中にほんのちょっと最高がある。
ほんのちょっと。』
(こんな感じで大丈夫?ちゃんも)

赤松が
富生を抱きしめた時
一気に闇が噴き出した。

そして
富生は
『あちら側』の世界に行ってしまい
36年の生涯に幕を閉じました。


いや
本来の場所に
本当の富生に却ったのかもしれない。




合言葉は
運動会までに富生を昇華。
(意味:物事が一段上の状態に高められること。性的エネルギーが、性目的とは異なる学問・芸術・宗教などの活動に置換されること。)

さあ切り替えろ自分。
いちいち魔物に付き合ってちゃ
やってられない自分。

喰われそうになるのを必死に抑えながら
はしゃぐぞ運動会!
大好きなダブルTKの暑苦しさに
ドン引きしながら焦げるのだ自分!


合言葉は
運動会までに富生を昇華。。。
(無理ってことですね。)