こんばんは。
今日は、土地購入時の諸費用について書きたいと思います。
土地の売買代金の他に、以下の費用が考えられます。
①仲介手数料
不動産取引の仲介手数料です。売主が建築業者だったり、不動産業者である場合は、割引にしてくれることもあるみたいですが、通常は次の計算式でかかってきます。
取引額 200万円以下 取引価格×5.25%
200万超~400万以下 取引価格×4.20%+2万円
400万超 取引価格×3.15%+6万円
に、課税事業者であれば消費税がかかるといった感じです。
②登記費用
所有権移転の登記にかかかる費用です。固定資産税評価額によって変わる登録免許税、司法書士へ依頼する場合は報酬と経費分などです。
③印紙代
売買契約書に貼付する印紙代です。契約書の金額によって変わってきます。一例をあげると、500万超~1000万円以下の場合は1万円の印紙を貼る形になります。
④ローン諸費用
住宅ローンつなぎ融資を利用して土地を購入する場合、ローンの諸費用も必要になります。金融機関や商品ごとに違いますが、保証料、手数料、印紙代、利息などがあるようです。詳細はご利用の金融機関に確認となります。
⑤不動産取得税
土地を取得した後、しばらくたった後に税務署から案内が届くそうです。どれくらいの金額かわかったら、また報告したいと思います。
⑥固定資産税
所有権移転の日によって、売主と買主で折半となる場合が多いみたいですが、今後毎年の出費になります。
⑦その他
土地によっては、地盤の改良費用や水道管の引き込みなども必要になるみたいです。
とりあえず思いつくままに書いてみましたが、事前に不動産業者や建築業者に確認しておくことで、先に必要額を確認しておくと安心かと思います。
土地を持つって大変ですね・・・・。しかし、家づくりの第1歩!
参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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