一泊二日の娘の手術入院から戻ってきました。

 

手術名は「上顎両側5番埋伏歯抜歯および含歯性嚢胞摘出」です。

 

正常な生え方とは大きく異なり埋まったままの大人の歯を上あごの裏から皮をめくって抜く手術ですチーン

 

備忘録として。

10時過ぎ   受付へ

10時20分  病室へ案内され、手術までの簡単な説明

11時     点滴開始

11時20分  口腔外科の診察

14時     私も一緒に処置室へ(ここではまだ意識があるので、手を握って声をかける)

14時15分  娘は麻酔が効き眠った状態になったので、私は退室

16時05分  処置室に呼ばれてベッドでお迎えに行く

16時15分  病室に戻る。娘は朦朧とした状態。

        ここから約2時間、麻酔から覚める段階が一番苦しそうで、めちゃくちゃ機嫌が悪い。

        酸素マスクや点滴チューブを付けられて煩わしいのに加えて、喉が渇いてるのに水が飲めない状態。

18時15分  歯科・麻酔科の先生の問診。飲水チェック。問題なく水が飲めたので、ここから飲食OKに。

18時30分  夕食。お粥にクタクタに煮て、小さく刻んだ魚やお野菜。

        前日夜から絶食だったので、丸1日ぶりの食事。

        お粥が味が無くて食べにくいとのことなので、地下のコンビニへふりかけを買いに走る。

        ふりかけ小袋を3種類も使って、完食びっくり

        コンビニで買ったハーゲンダッツのアイスも食べてたのに、まだお腹が空いたと言う娘(笑)

 

翌日7時    朝食 お粥にはふりかけ小袋3種類使う

8時      抗生剤点滴、麻酔科の先生の問診

8時30分   口腔外科の診察 退院の許可

9時      点滴を抜いてもらう

9時30分   お会計

10時     薬剤師からの説明

10時30分  お部屋チェック後 退院

 

 

手術後、夕飯を食べるあたりから、娘も元気になり、テレビ見たりSWITCHしたり。

夜から朝にかけては頻回に看護師さんが来られて、血圧や体温測ったり、点滴変えたりしたので、

熟睡は出来なかったけど、痛みはほとんど無いらしく、問題なく眠ることができました。

医師からは「麻酔が切れて、夜から痛みが出てくると思うけど、その時は痛み止めを処方します」と言われていたのに、

結局退院まで痛がることなく、痛み止めは処方してもらっていません。

切って、歯抜いて、骨削って、切ったところ縫って…ってしてるので、痛くないわけないんだけど。。

まぁ痛くないのならありがたいことですが。

 

今回、娘の初めての手術、私も付き添い入院だったので、奮発して個室を予約していました。

案内された部屋はトイレ・シャワー室・洗面台がついた広くて綺麗な一番奥の部屋でした。

ん??なんか立派すぎない?

 

「これ12000円の部屋ですか?」と聞くと、

「ここは24000円のお部屋です」と。

 

え!?12,100円の個室を予約していたはずですが?

ホテルのように一泊いくらではなく、病院では利用日数分費用がかかるので、1泊2日だと、12,100円×2日分かかることになります。

希望の個室が埋まっている場合は、総室(大部屋)を希望していたんだけど…ガーン

ところが、案内されたのは上から2番目のランクの「準特別個室」で、24,200円/日のお部屋です。

慌てて、入退院センターに確認すると、希望していた個室も総室も埋まってしまった為、同料金で利用できるそうです。あ~焦ったアセアセ

 

思わぬアップグレードがあったおかげで、めちゃくちゃ快適に過ごせました。

さすが準特別個室乙女のトキメキ

 

10日後の抜糸までは、マウスピースはつけっぱなし。

食事も柔らかく食べやすいものを用意しないといけませんが、とにかく無事に手術が終わってほっとしました。

 

我が家からアクセルが悪く、グーグルの口コミもあまり良くなくて、ちょっとイヤだな~と思っていた山科の音羽病院。

実際にお世話になってみて、医師、看護師、スタッフのみなさん親切で、処置もすばらしく、口腔外科はおススメです!!