こちらの記事は・・
別ブログ「ゼロから小さいハープをはじめたい♡」から移動した記事です
今度こそ最終回です。
とはいえピアノと比較するのが小型ハープと限定するのもなんなんでハープとして比べてみましょうか。
まず。
比べる、といっておいてあれなんですけど・・
ピアノ出身者にとってハープは好相性ですね!
私もそうなんですけど
ピアノの経験がそのままハープで活きる・・というわけで、ハープ界にはピアノを弾ける人多し。
まずピアノとの共通点で言うと、楽器の音の並びがドレミファソラシド・・ということで一緒です。
鍵盤を垂直に立てたものがハープということに
そして左手が伴奏で右手がメロディーラインというのも同じです。
弾き方も似てるっちゃ似てるかも。
ただ違いとしては、ハープはプラッセといって弦の上に指を置いて準備するのが基本です。
とはいっても私もピアノのような弾き方しちゃうときがあるんですケド(つまり準備をしない )
ピアノからハープへの転向はとてもスムーズだと思います。
そしてどちらも未経験なひとが楽器をはじめるときの話をしたいのですけれど。
そうなると・・ハープの方がムズカシイと感じるでしょうね、きっと。
左手で右手と異なる音符を弾くというのは単なる慣れの問題なのですが、初体験がハープだとちょっとたいへんに感じるかもしれません。
でも、ハープってピアノの楽譜より音符が少ないです。ほんとに少ない。
あ、それは小型ハープだからかな。
グランドハープはピアノと近いのかもしれません、、
というのは、小型ハープって重音や和音で構成されたメロディよりも単旋律こそが美しい楽器だから。
あまりメロディーラインに音が重なっていないです。
あと小型ハープに限って言うと低音はちょっとしかないし、伴奏もピアノのように複雑なものって少ないので左手を使う感覚も少しずつ慣れそう。
それでね。。
オトナになって楽器をはじめたい♡というときにピアノが選ばれる確率が一番多いように思ったりするのですが、ハープも同じ位置で検討にいれてほしい!
うん、、今ちょっといい勧誘の文句が見つからないので、結論だけいっちゃうんですけど「もしピアノがありだと思うのなら、ハープもありだと感じると思いますよ」ってこと♡