こちらの記事は・・

別ブログ「小さいハープでしたい100のコト♡」から移動した記事です

 

小型ハープの世界へようこそ♡

さて今回の小さいハーブでしたいこと。

それは、演奏のテクニックを増やしたい!です。

楽器にはそれぞれ楽器ならではの奏法があったりします。
とくに必殺技というか、その楽器ならではの華やかな奏法があると思うんですよね~

ハープだったら、やっぱり「グリッサンド」だと思います。

でも私はあまりグリッサンドには興味がなくて、ほとんどしたことがありません、、

だって・・テクニックってそれだけじゃない♡

ということで、
ハープの奏法をすべて知っているわけではないんですけれど、私が知っていてこれから習得したいテクニックについて今回は書きたいと思います~

 

ハープの奏法

ハープの奏法でいちばん簡単なものは、たぶん「アルペジオ」かな?と思います。

 

分散和音のことです。
和音をずらして弾くわけなのですが、ハープは分散和音がすてきに響くのでたいていの楽譜には出てきます。

できなければそのまま和音で弾いちゃっていいんですけどね♡

あと、今回は紹介しませんでしたが「p.d.l.t.」というものもあります。
これはフランス語で「Près de la table」の略で弦の下側を弾く奏法です。

こちらは音が変化してお琴のように聞こえたり、ギターのような音がでたりする<u>らしい</u>のですが、私はやってみたけどぜーんぜん音が変わりませんでした ^^

こんなんじゃ先は長いし、あとむずかしいです。
弾きづらいのなんのって。

負け惜しみですけど、お琴の音を出したいならお琴を弾くわいっ!ということで、今回のエントリーからは外しております♡

さて今回も、ご紹介にあたり
演奏動画はすべてムジカオンラインショップさんの動画からお借りしました!

 

1.フラジオ

フラジオは、私が思うに初心者の時は楽器によるところも大きい・・気がしています ^^
おとつぶハープは見よう見まねでやってすぐできたんですケド、サウルハープはなかなか出来なくて。

 

安定していつでも出来ないとそれは「できた」と言えないわけですが、私は今まったく安定していなくて・・失敗したときの「まるわかり感」がこんなに強いテクニックもそうそうないと思います。


ミスが誰にでもわかるという、ひとまえでやりたくないテクニックです ^^

たんに実力がついていないだけではあるので、これから特訓したい♡

 

 

 

2.トリル

さて、私の憧れのトリル♡

じつは今密かに練習中です。

でもともかく指が動かなくて・・正しく言うと「練習してた」で、今はなんにもしていません ^^

 

できるようになるまでには、時間がかかります!
これは次回レッスンで先生に相談しようかなーと思っています ^^

 

 

 

3.プラルトリラー

こちらのプラルトリラー。
いっこうに名前を覚えられる気配がありませんが、とってもすてき。
雅な奏法なのでぜひとも習得したい!

でも先にトリル。という感じかなあ。

 

ちなみに出来なくても問題ないテクニックかもしれません。
装飾技法っていうのかしら?
バッハの楽譜に出てくるんですけど、先生はこれはやらなくてもいいとおっしゃいます・・


でも私はバッハが好きなのです、しかもこういう装飾がすきなのでこれはぜひとも習得したい♡

 

 

4.グリッサンド

やはりなんだかんだ言って、オオトリは「グリッサンド」でしょう、、

グリッサンドは、弦をはじくわけではないので、こういっちゃあなんですけれど、誰でも練習すればすぐ弾ける・・というのが私の考えです ^^

だって弦の上を指でなぞるだけなので、なんかセンスのあるひとならすぐ習得できると思います ^^


私は・・センスがない組です ^^

だからってわけでもあるんですけど、グリッサンドはよけてきたハープ人生です。

でもそろそろ習得したいなあ。


ということで、ハープの花形であるグリッサンドのご紹介をして終わりにしたいと思います♡

 

 

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。

難易度順に並べたつもりですが、実際は知りません ^^

グリッサンドは簡単なものならすでに出来るんですけれど、すっごく華やかなものがあって。


それはけっこう皆さんオリジナルに自由にやっているような雰囲気で、音楽的な美的センスが必要になってしまうという、、
先は長いのです。