こちらの記事は・・

別ブログ「小さいハープでしたい100のコト♡」から移動した記事です

 

今回はハープに似ている楽器について書きたいと思います。

と言っても、私も詳しくはナイんですけど ^^

でもハープに興味をもったひとなら、他にも似た楽器があることを知っておいていただいた方がいいのかなあと思うのでお伝えしておきたいと思います ^^

小さいハープに興味をもつひと。

その理由は「音色」と「お手軽さ」と「楽器にしてはリーズナブル」なことではないでしょうか ^^

まず音色が近くて、本格的な楽器からご紹介したいと思います。

 

ライアー

ライアーというのはハープよりも有名な楽器です。
「千と千尋の神隠し」で木村弓さんがライアーを弾きながら歌われていましたから ^^

ライアーは赤ちゃんを抱くように胸に抱えて、やさしく奏でる楽器という印象。

ハープと違うのは、ハープは弦をはじきますが、ライアーは撫でること。
楽器の構えもハープは体の右側に置きますがライアーは左に置くようです。

あと楽器は国内の職人さんがお作りになっているようで、ハープのように工場生産ではなさそう。
つまり、高額です ^^

ハープも国内の職人さんが作って販売されていることもあるようなのですが、ハープ専門の職人さんではないみたい。
でもライアーの製造は専門の職人さんが作っているのではないでしょうか。

詳しくは、こちらのサイトをご覧になることをおすすめします ^^

 

 

音色はすてきなので、ぜひハープと比較しておすきな楽器を始められるといいと思います ^^

次にご紹介するのは、リーズナブルな楽器。
コロナに入ってから急激に人気急上昇した楽器をご紹介します。

 

ライアーハープ

こちらの「ライアーハープ」というのは楽器ではなく商品名です。
イメージ的にはトイピアノかな、と思います ^^

音色はとってもすてき。
でも楽器ではなくておもちゃと思っておくほうがいいかなあ。

なぜおもちゃかというと、一度買ったらそれで終わりだからです。

楽器は不具合が出たらメンテナンスをすることが基本です。
自分で直せることもありますし、販売店に持っていったりして修理に出します。

そして時計のオーバーホールのように何年に一回は調整に出したりします(といいつつ私はまだ未経験 ^^)

楽器は何であれメンテナンスしながら付き合っていくという印象を私は持っていて、最初からメンテナンスを想定していない楽器はおもちゃだと思っているのですが・・暴論かな? ^^

それとライアーハープは替え弦も売ってはいるようですが、わかりにくいです。
メーカーもいろいろあるようですし。

楽器自体が簡易な構造なので修理も何も不具合なんてそもそもおきないかも、しれませんけどね ^^

 

 

でもでも。
「日常に楽器を」という目的なら、こんなにちょうどいいアイテムは他にはそうそうないかもしれません。

お値段も一万円以下でおおむね買えるはずですし、音量もアパートでもOKです。

楽器ではないので思い思い好きなように弾いちゃってOKです。
むずかしいも、むずかしくもないも、ない。

金属弦で細いので、乾燥している時期は女性の繊細な皮膚には心配ではありますが、肉厚なおててなら大丈夫でしょう ^^
私は冬場だったので、手が切れるんじゃないかとちょっとヒヤッとしました(手のお手入れがあまいから・・)

これも似たような商品が多いのですが、左に置いて弾くタイプと右に置いて弾くタイプがあるので購入時に注意が必要です。

でもハープもライアーハープも未経験なら何を買ってもいいかもしれないですね。

あと購入した最初の頃というのは弦がとっても狂いやすいです。
ハープもそうなんですが、落ち着くまで時間がかかります。

ライアーハープはとっても狂いましたねー
もう5分、10分置きに調弦しました。
これも2週間くらい毎日弾いていたら落ち着くと思います。

弦が狂うのは不良品だと思う人が多いみたいなのですが、2週間は毎日触る&調弦を何度も何度も&何度もする。
そうすれば大丈夫だと思いますよ。

弦のくるいが落ち着いた後、再び日にちを置いたらどうなるか・・までは知らないです。
私は飽きてすぐ手放してしまったので ^^

では最後の楽器はアフリカからです。
私はライアーハープのような立ち位置の楽器だと思っていたのですが、誤解していました ^^

 

 

カリンバ

私はぜんぜん知らないのですが、でも音色がとってもすてきで始めようかなと思ったことがあります。

お値段もとってもリーズナブルでライアーハープと同じ感じ。

親指だけ使うのはちょっとなーと思ったことと、爪に長さを求められる楽器なので私は断念しました ^^

ハープは爪が長いと雑音が出やすくなるので爪は伸ばせないんです。
爪の白い部分はいつもあるかないかがデフォルト ^^
ここは何においても優先事項なのです、私にとっては。

でもふつうのひとはなんにも制限はないと思うので、楽器はコンパクトだし、ぜひ音色を動画で探してみてください。

あとすてきな活動をされている協会さんがいらっしゃるようです ^^

 

 

 

 

カジュアルな楽器をもっと日常に親しむひとが増えますように♡