こちらの記事は・・
別ブログ「小さいハープでしたい100のコト♡」から移動した記事です
今回はエチュード4番です♡
動画に使用するエチュード楽譜とは
教材は「20の叙情的練習曲 for Lap harp <初級~中級>」です。
こちらの教材はハープ学習者のためのエチュード曲集です。
音域は小型ハープで弾ける内容ですが、ハープの技術的向上を目指すものなのでアイリッシュハープやグランドハープのひとまで網羅する内容となっています。
販売はいつものようにムジカオンラインショップさんです。
こちらの教材には別売りでCDとレクチャー動画も販売されています。
曲の学習ポイント
タイトルには「1-2の連続した動き」とあります。
この曲の模範演奏を始めてCDで聴いたときは・・ほんとに驚きました ^^
いや、いまも久しぶりにCDで聴くとおどろきます、速くて。
今回の録画では速めに弾きましたが、模範演奏ほど速くは弾けません。
模範演奏は「タラタラタラ」と口でさえついていかないです。
「タタタタ」なら噛みそうだけど言えるかも?
これ以上速く弾こうとすると
前半はできても、後半に雑音がたくさん出ちゃいますね。
曲をちゃんと弾くということと、速く弾くということは違うというか、求められるスキルが違いますね~
でも動画で聴くとあんまり速く聞えないのはなぜだろう?
本人は疾走しているつもりですけど、かろやかに走ってるみたいー
演奏的にはかなり速く弾いているんだけど・・
ハープを演奏しないひとには、速いって感じないかもしんない ^^
なんにしても、これがエチュードのまだ「4」ということに、なんていうか声が出ない ^^
学習の経緯
こちらの曲は2023年2月に〇をもらっています。
実は、こちらのエチュードが卒業したのも23年2月。
つまり、因縁の曲です。
ああ、速いもんね・・と思われるかもしれませんが、私が引っ掛かったのは最後の小節です。
実は、この最後の小節が原因でエチュードが嫌になって、投げ出しましたー
二分音符の長さがどうしても「てきとー」になってしまって ^^
よほど苦痛だったらしく、今弾いても、にがにがしい思いが鮮やかによみがえってきますワ ^^
そして動画にのせた最初の部分。
こここそがこの曲の学習ポイント。
弾き方を学ぶ大事な学習部分です。
ただ弾けばいい・・というわけでないのですね。
ここは先生から伝授を受けるハープ人にとって大事なところ。
あと左手の和音部分も不規則だから、合わせるのがたいへんです。
当時はもちろん、ゆっくりでしか弾けませんでした・・って、ちがう曲に聴こえてました ^^
私の苦手なところ(過去 or 現在)
最後の小節以外にも、この曲は雑音が発生しやすくなるトラップがいっぱい♡
「ただ速く弾ければいい」ではないんですよね~
って・・実はずっと「ただ速く弾ければいい」と思ってましたケド、当時は ^^
実は後半部分が速く弾こうと思うと隣りの弦に触れる機会が多発してブヒブヒの嵐になってしまう危険があります。
そして因縁の小節がこちら。
リズムがね、ほんと・・わからない。
なんでわかんないのかも、わからない ^^
しかも装飾音までついてるから、てきとーに弾いてしまってます。
記録動画
今回、この企画のために練習をして動画をとりました。
この曲の今の私の現在地ということになります。
最初の30秒だけ撮りました ^^
動画を撮り終えて、今後の課題
もうちょっと曲っぽく弾けるといいかなあと思います ^^
それと、今回の録画では最後の部分は入っていませんが、やっぱりちゃんと弾けていないので最後の小節は課題です。
一年後の私に期待♡