ひよこ音楽教室の てらしまです♪
今日は、父が約3年
一人暮らしで頑張ったマンションの片付けに行きました。
3年前に引っ越したおかげで、荷物はかなり整理されたのですが、それでもまだまだあります。
引っ越しの時には気づかなかった祖母から父への現金書留の封筒が出てきました。
前に見つけた古いアルバム。
書き込んでいる字が、まるで自分が書いたかのような筆跡だったのを思い出しました。
私の字、父の若い頃の字に似ている。
そして、今日見つけた現金書留の宛先と宛名の字。
似ている
祖母の字と父の字。
私の字
近くで習ったわけでもないのに、
不思議なDNA
子どもの頃、よくおばあちゃんに似ている
そっくりだと言われました。
目が大きくて、団子鼻
ふふ
いとこにも
同じパーツがいっぱい
もう一つ、気づいたこと
3通の書留のうち、
2通の消印は父の誕生日
そのうち一通は、私が結婚した年なので、祖母が亡くなる数年前。
父は今の私よりは若いけれど、祖母にとってはいつまでも子どもであったと思う封筒を見て、こうして受け継がれていく長い年月、せつない思い、遠い父のふるさとへの思い。
味わいました。
父のふるさとは尾道
山の上から、向こうに狭い海が見える
尾道
子どもの頃、泊まりに行ってた懐かしい思い出。
田舎のおうちで、お風呂が離れたところにあり、五右衛門風呂でした。
おばあちゃんが、お嫁さんに内緒で、ゆで卵をくれたこと、なぜか今でも覚えてる。
おばあちゃん、ありがとう。
そんなに自由になるお金はなかったと思うのに、お金送ってきてくれてたのね。
年老いた父を見守ってね。