2024年1月1日(月)
ホノルルマラソン完走
抗がん剤治療終了時にたてた目標の一つ、ホノルルマラソン完走
2023年12月10日(日)のホノルルマラソンに参加
チャレンジのマインドを自分的にはまだ持ってるつもりでいたけれど、忘れてたようで、今回のホノルルマラソンでは、それを思い出させてくれた
現地在留中の後輩に現地で会えたことも、とてもいい刺激をもらえた
そして・・・自分がいかに一夜漬け気質かということにも改めて思い知る結果となったけれど 笑
フルマラソンは長期間コツコツ練習して身体つくっとかないとダメやわ、ホンマに
練習不足過ぎてタイムは、日本国内のフルマラソンなら、回収レベルだけども、ホノルルマラソンは制限時間がないところがええとこ!
というわけで、誰が何と言おうと、ホノルルマラソンから完走メダルを授与されてるんで、完走には違いない!!
このホノルルマラソン旅行を計画したのは、実はコロナ前で、職場の先輩や同僚と参加したいねという話をしていて、コロナ明けのタイミングで、行ってきた(ノリが軽いっ!)
12月13日(水)には旅行メンバーそれぞれに仕事の予定がなんやかんやで入っていてので、日本時間12月8日(金)出発、帰国は12月12日(火)の割と弾丸?旅行
わしはハワイは二度目なので、今回は観光でなく、走るための旅行(なんやかんやで、とうぜん観光もしたけど・・・)
旅行会社の3泊5日?至れり尽くせりのホノルルマラソンツアーに申し込み、マラソンのゴール地点のカピオラニ公園近くのクイーン カピオラニ ホテルに宿泊
このホテル、ゴールに近いだけでなく、1人1つ青色のキレイなウォーターボトルがもらえて、グランドフロアにあるウォーターサーバーで、ボトルに水を入れ放題
ミネラルウォーターは購入不要なところがホント嬉しいポイント!
(円安と物価高にホントやられた・・・旅行中は円に換算するのやめた)
さてさて、出発日の当日の夕方まで仕事して、関西国際空港からハワイアン航空に乗って約7時間のフライト
リニューアル後の関空第1ターミナルはどこか海外の空港?!って感じで、オサレ過ぎて近付けなかった 笑
通路の両側に高級ブランド店やコンビニが雑然と並んでるだけだったのが懐かしい・・・
搭乗後、晩ご飯食べて、ウトウトしてたら着いてたって感じ
ハワイは行きはヨイヨイ、帰りがツライ
(帰りは10時間、映画4本!)
ハワイアン航空の機内食は予想どおり?ロコモコ
画像はどうした?って感じでヤバいけど、普通にウマい
ホノルルクッキーカンパニーのクッキーが一つ付いてくる 笑
ツアー特典で、空港でスーツケースを預かってもらい(ホテルの部屋まで直送)、そのままゼッケン引き換えのEXPO会場までバスで送ってもらえる
EXPO会場は日本人で溢れかえってたけど(なんせ、参加者の約1/3は日本人だから)、混雑してる感じはなかった
会場では、日本では売ってない鮮やかで、セクシーな?公式ウェアがいっぱい販売されてたので、現地調達でよかったかも
日本では、マラソンウェアといえば、タイツにショートパンツが主流だけど、ホノルルマラソンでは、とにかく、涼しい格好で走れと言われまくる
わしも今回は、ショーパンにTシャツという日本じゃ、トップ選手じゃなきゃ、あり得ねぇ!って格好で走ったけど
日本人以外の参加者は、タンクやキャミ、ブラだけが主流だったので、わしも恥ずかしいとかはないね
(ってか、走ってる最中に脚太いとか考えてる余裕ないから)
旅行本にはワイキキの12月の最高気温は25℃ぐらいとかあるけど、だまされちゃいけない
当日は30℃まで気温があがり、7時以降は直射日光にさらされ、暑くて死ぬか思たもん 笑
何事も例外ってことがあるのと、やっぱりハワイは南国なんだよ
現地在留中の後輩にもこんな暑い日は久々と言われたけど、とにかく涼しい格好で走れってアドバイスは正しいのだ
暑さにめっぽう弱いのでこの暑さが一番堪えたな
けど、とにかく雰囲気が楽しい
沿道の応援はうるさいくらい
そして、景色が常にワクワク
といいつつ、途中は終わりの見えないハイウェイ地獄なんだけど
当日は2時起きで、スタート会場の送迎バスに乗り込み会場へ
5時スタートまでの時間は結構余裕があり、
ツアーメンバーと準備運動と決起集会
スタートで花火が派手にぶち上がる
そこから、ざっくりコースを紹介すると、市街地からのゴール地点の公園(ここで10km走のメンバーとはお別れ)を横目でみながらの山(ダイヤモンドヘッド)越え、地獄のハイウェイと高級住宅街からUターンのラスト山越えで公園でゴール
地獄のハイウェイと暑さで走っているあいだの脳内は、とにかく早く終わってくれ~ばかりだったけど
ゴール地点のカピオラニ公園に帰ってきたら、不思議と力が湧いてくる
ゴール直後の爽快感は忘れられない
これまでの全てを忘れられるというか
「やったったで!」感は半端ない!また走りたい思うもん!
手術から10年が経過した節目にこうやって新しいチャレンジができたことに本当に感謝
2024年もチャレンジすることとコツコツ努力することを忘れない気持ちを思い出させてくれるいい機会だった
もちろん、息抜きすることも忘れずに楽しまないと
次はどこへ行って何をしようか