学校が始まってすぐに受けた、上の子の熟練度テスト(MAP)の結果のお知らせが返ってきたので、先生とお話しする機会を設けて頂きました。


(ADHDで504プランを持っているので、ミーティングは早めに設定してもらいました)

結果、スペイン語を含めた全ての科目で現学年以上。三年生は、学年末の州テストが始まる学年なので、少し心配していたのですが、今の時点でパスできるレベルなので、安心しました。

先生には、英語読解に至っては、数学年上のレベルで、テストのほぼ上限点に達しているので、今年度は成長率としてはほとんど出ないだろう、と伝えられました。

イマージョンで、英語の授業は少なめですし、まあ、納得ですね。

母国語が強いと、スペイン語もつられて上がる、と言われたので、無理にスペイン語を薦めて、読書自体を嫌になられるよりは、本人の好きにさせた方がいいのかな…。

熟練度テストの結果から見ると、学校でのワークシートでは実力を発揮出来ていないようなので、合理的配慮も含めて見ていきます、と仰っていただいきました。


下の子はまだ一年生なので、これからに期待かな。

授業中の集中など、若干、気になるところはありますが…

ブログを更新しないまま、子供達の夏休みも終わり、新学年が始まりました。

上の子の新しい先生は希望を聞き入れて頂いた感じなのかな…?

先生をお名前で指定できるほど、詳しくはなかったので、上の子と相性が良さそうな先生をお願いします、みたいな漠然としたお願いを学校側にしたのですが、オープンハウスでお会いした感じでは好印象を受けました。


子供達に、今年度のゴールを聞いてみたところ、上の子は、「一日一冊本を読む」

……絵本やグラフィックノベルならまだしも、最近、上の子が読んでいるのはチャプターブック……。ページ数も多くなってきてるし、一冊読み切るの、ちょっと現実的じゃないかも、と言ってみたら、一日一時間の読書、に変更してきました。

まだ、現実的かな。

下の子は、「算数を勉強する」

具体的じゃないので、ゴールと言えるかは微妙ですが、算数に何故か強い憧れを持っているようで…。

キンダーでも、簡単な足し算や引き算の算数やってたと思うんだけどなぁ……。


とにかく、子供達二人とも、楽しんで学校へ行ってくれたら、それで大満足です。

特に、前年度は色々と辛い時期もありましたから。



アメリカでは(日本でもなのでしょうか)、来年度の先生の希望や要望を、学校にメールなどで出すことができます。

とはいえ、その要望が通るかどうかは、校長先生や副校長先生の判断にかかっているようで、希望は出したけど、違う先生になっちゃったよ〜、という方も多いです。


今年度は、先生との問題があった上の子。

幸い、早めに学校側とミーティングを設定できた事、また、学校側が問題を重要視してくれて、うまく動いてくれた事もあって、なんとか無事に二年生を終える事が出来ました。

親としては、先生に対しては今も色々と思う事はありますが、子供自体は先生の事が好きな状態で学年を終えられたのはよかったのでしょう。


と、本題に戻りまして、来年度の先生希望。

上の子と同じクラスで、やはり、先生との問題があった上の子の親友。

その子の親御さんは、既に学校側に要望を提出済み。

三年生の先生とは交流がなく、どの先生がいいのかわからないので(うちの学区というか、おそらくアメリカでは、先生の学年移動は稀。同じ先生が同じ学年を何年も教えています)、先生を決定する時の配慮をお願いしていました。

学校側に送ったメールのコピーを見せて頂いたのですが、学校側の対応は素晴らしかった、とか、耳心地のいい言葉を並べつつ、うちの子が三年生で上手くやっていけるかは、学校側の先生の采配にかかっているぞ、とストレートに伝えているという、素晴らしいメールでした。

学校側からは、その子にあった先生を選択します、とお返事があったそう。

我が家は、その子以上に色々とあり、副校長先生ともちょくちょくお話しさせて頂いていたので、恐らくは、特に要望を出さなくても、先生選択に関しての要注意リスト、というのがあったら、それには既に載っている気がするんですよね。

でも、一応ダメ押しに、先生を振り当てる時に熟慮してもらえるように、要望を出しておいた方が安心なのかな…。




とうとう、長い長い夏休みに突入してしまいました…。


今年の夏は、子供達二人とも夏季スイムチームに入ったので、学校があった時よりも更に忙しくなっています。

そして、週に一回ある、ミートと呼ばれる大会が、想像以上に、ひたすら長い!

(親も、色々なお手伝いに駆り出されてしまいますし)

週に4日の練習と、週に一回のミート…。

泳ぐのが大好きな子供達でも、ここまで水泳尽くしだと、さすがに疲れるとは思うんですけどね…。どうかな。

ただ、今週から、スイムチームと繋がっているサマーキャンプも始まり、スイムチームの練習はサマーキャンプに組み込まれているので、ミート以外は、親としては仕事後の時間に余裕が出来る…はず。


後は、子供達本人がやりたがっているクラスに登録しなくちゃ…。

夏休みに入ったら、やらせてあげる約束をしちゃったので。

幸い、クラスはオンラインで、時間の選択も豊富なので、とりあえず、ここ一週間、夏休み中の新しいスケジュールに慣れてから、クラスの時間を決めようかな。


これ以外にも、アートも習いたいと言っているんですけどね…。

それは、もう、時間的に無理。

キャンプでアートの時間があるので、そこでがっつりやって来てください驚き


去年の夏休みは、家庭学習の時間をほぼ取れずに終わっちゃったんですよね…。

ほんと、英語での読書だけ。

今年は去年よりも忙しいわけで……。

がっつり時間を取ることは難しいので、毎日、小分けにしてできるような、夏休み用のワークブックでも買って来てみようかな。



アメリカでは、基本的に五月の終わりから六月の半ばぐらいの間に夏休みに入ります。

最近は、Year-round schoolという、一日の授業時間を短くして、その分、授業日数を長くする(=夏休みが短い)学校もあるようですが、うちの子達の学校は、Year-roundではないので、六月の始めあたりから夏休みに入ります。

子供達は、今年もサマーキャンプに、がっちりと参加します。

(就業時間がきっちりと決まっているタイプの共働きの親を持つ子供の宿命ですね…)


後は、上の子は、色々な事に興味を覚えているようで、夏の間にちょこちょこと体験させてあげられればな、と。

楽器を習ってみたい、とも言っていて、それは夫の方がだいぶ乗り気です。

時間などの関係で、オンラインのクラスになっちゃうのですが、とりあえず、お試し的に始めてみて、練習などもちゃんとこなすようなら、正式にやらせてみてもいいのかな。

とにかく、今は宿題にかなり時間が取られている状態なので、それがなくなったら、かなり時間的に余裕ができそう。

どちらにしても、子供達は、夏休みが近付いて来て、気分的にはすでに余裕が出て来たみたいです。


サマーキャンプ二人分だし、習い事もあるし、こちらも一週間ぐらいはお休みしたいし…で、夏は金銭的には痛いんですけどねネガティブ