PTAカテゴリです。

 

PTAといっても、Parents Teachers Associationではなく、Physical Therapist Assistantの方です。

 

4月からのプログラム開始に先立ち、プログラムのオリエンテーションがキャンパスでありました。自宅から北上すること1時間40分ほど。このプログラムはオンラインハイブリッドで、1ヶ月に1度、週末のみキャンパスで実習を受ける以外はオンラインで受講可能なPTAとしては珍しいプログラムです。そのためか、クラスメイトも州内の至るところから、州外からも2名ほど来ていました。彼らは毎月、飛行機での通学となります。そこまでして通うということは、オンラインハイブリッドのコースは全米でも珍しいのでしょう。オリエンテーションではプログラムの内容と来年に予定されているインターンシップのこと、クラスメイトの自己紹介、校内ツアーなど、盛りだくさんでした。

 

クラスメイトのバックグラウンドも様々で、パーソナルトレーナーやマッサージセラピストといった、フィジカルセラピーに関わりの深い分野から、医療事務、ナーシングアシスタント、パラメディック(救急隊員)という人もいました。意外だったのは、いわゆるアジア人は私一人でした。日本人はもとより珍しいですが、中国系や韓国系の人はクラスに数人いることが多いので。オンラインがメインのクラスなので、クラスメイトと顔を合わせるチャンスは少なく、特に実習は南の方にある別の大学のキャンパスでも受けられるため、そちらに通う人たちとはほぼ会う機会がないので、オリエンテーションは全員の顔を見ることができる貴重な機会です。

 

ざっと見た限りでは、年齢も様々なようですが、まぁ確実に私は一番上の方でしょう。。。アジア人は若く見えるのが救いです。教授の話では、このコースはハイブリッド/パートタイムと言えどもハードなコースなので、あまり大きな変化、例えば引越しや出産などは避けた方が良い、ということでした。引越しの可能性はかなり高いのですが・・・。まぁ、なるようになるしかない。今、仕事と子供達のことで全くスケジュールに余裕がないので、もう少し仕事を減らさないといけなくなるかもしれません。と、思っていたら新規クライアントが増え始めました。人生、そんなものですよね。

 

というわけで、再び多忙な学生生活が始まります。解剖学の教科書を復習しておこう・・・。