グゥとさきほど、1時間くらいスカイプで長電話しました。アメリカとこれだけ話してもタダ! 良い時代になったものです。会話の主な内容は、現在進んでいる面接のこと。おおむね感触は良かったようで、面接の様子などをこと細かに説明してくれました。そして、それぞれの会社に就職したらどの辺りに住んで、どうやって通勤するかなども。

もっぱらグゥが話していて、私は聞き役だったのですが、グゥは私の意見が聞きたいようで「君はどう思う?」としきりに聞いてきます。しかし私としては、グゥが最も気に入る仕事に就いてくれるのが一番で、他は二の次と考えているので、あまり意見が言えません。しかし彼は、仕事の内容だけでなく、私がどこに住めば一番快適に暮らせるのかも大切、と言います。

私のことを気遣ってくれるのはとてもうれしいのですが、正直、私はカリフォルニアには行ったことがないし、想像がつきません・・・。また、基本的に英語での意思の疎通は問題ないのですが、ネイティブほど滔々と自分の意見を述べられるほどのレベルではないし、そういう教育も受けてきていません。こういった時に、少し歯痒さを感じます。

グゥは自分の考えはすべて私に理解してもらいたいと思っているようで、愚痴も含めよく私に話ます。同じ愚痴ばかり聞かされて少々ウンザリすることも・・・。一方私は、やはり日本人気質なのでしょうか? 多くを語らず、悟ってもらいたいと思う方です(ビジネスではガンガン言いますが・・・)。もちろん、不安に思っていることはたくさんありますが、それをグゥに言ったところで、ますますプレッシャーに感じるだけだと思うので、あまり言いたくはありません。

こういった私の性格のこともグゥには話しており、一応理解してくれているようですが、やはり"会話”が重要という考えには変わりはないようです。私の方も、自分の気持ちをしっかりと言葉にしていくことに慣れていかなければいけないようです。

英語で・・・。がんばります。

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