ごきげんよう(^^)

大人女性の元気とキレイを応援する薬屋🌻ひまわりです。

 

お客様

「先週夜中に急にめまいがして、病院へ行ったのよ。耳の中の石がかけて、そのかけらが変な所に入ったのが原因と医師に言われたの。医師からもらった冊子を読んでいたら、石がかけた原因は老化、骨粗鬆症って書いてあって驚いたわ。骨粗鬆症って、骨が折れるだけではないのね。」

(耳の三半規管は体の平衡感覚を担当する場所で、そこには耳石(平衡砂)があります)

 

そうなんです。

骨粗鬆症は骨だけに症状が現れるわけではなく、カルシウム不足は色々な症状を招きます。

 

カルシウムが不足すると

・筋肉の働きが悪くなる(体が硬くなる、胃下垂、便秘、心不全、狭心症)

・炎症が広がる。出血しやすい(歯周病、吹き出物、水虫、いぼ、うおのめ)

・神経の異常興奮(イライラ、不安、うつ、不眠症、ひきつけ)

・ホルモン異常(高血圧、動脈硬化、心不全、更年期障害、甲状腺肥大)

・体内酵素異常(ガン、血圧異常、糖尿病、ぢ、ちくのう)

・皮膚や粘膜の弱り(鼻炎、ぜんそく、ヘルペス、子宮筋腫)

・体液が酸性に傾く(かぜをひきやすい、疲れやすい、疳の虫)

・骨の弱り(骨折、虫歯、心筋梗塞、結石)

が起こりやすくなります。

(注意:病気の原因が すべてカルシウム不足というわけではありません)

 

逆に考えると、このような症状が現れたときには より積極的にカルシウムを摂ることを心掛けたいということです。

カルシウムは とても大切なんです。