突然ですが、こちらの動画をご覧ください。
撮影 by 夫
昨夜の22時頃、私はかつてない大物に翻弄されておりました。
最初の一投目で、底の方でガツン!となって、「あ、底に引っ掛けちゃったかも!」と思った瞬間、急激に100mくらいラインが出て行きました。
その後も全く巻くことができず・・・リールが唸る唸る!
格闘するも、全然寄せられない。
「寄せられなかったら、自分が下流に行って巻いてくるんだ!」という夫のアドバイスのもと、下流に降りていったら、浅瀬に出ていた杭に絡んで糸が動かなくなった!もうダメだ、バラした!と絶望していたところ、夫が竿を持ってそのままさらに下流へ渡り立ち位置を変えてみたら、うまく糸が外れる&まだ魚が付いていてファイト再開。
しかし、さらに走られてまた別の杭にひっかかり、魚が暴れたことで複雑に絡まったらしく、解こうとしばらく奮闘したものの、敢えなく撃沈。
私はトラウトなら何回も釣り上げたことがあるので、トラウトでいうと一昨年管理釣り場で釣り上げた70cm級のドナルドソンなニジマスくらい重かった!
海でシーバス釣りしたことある夫に「あの重さ、もしシーバスなら何cm級?」と聞いてみたところ、「シーバスでも70cm級くらいある重さだったよ」とのこと。
一度も姿を見ることなく、消えていった大物さん、、、
そもそもシーバスだったのかどうかももはやわからず、、、
なんならあの子はルアーがついたままで、このあとちゃんと生きていけない状態でリリースされてしまったかもしれない、、、
居着きだったとしたらもう会えないかも、、、
とかなり気落ちし、私の未熟ゆえで反省をしました。
【反省点】
・リールのドラグを締めるという発想がなく、歯が立たずに走るがままに下流に走らせてしまった。
・結果、下流で杭に絡ませてしまった
(下流の地形を把握していなかった)
めちゃ苦い思い出ですが、荒川にそんな大物がいるという事実自体は、今後への期待が膨らみます。
次こそちゃんと、釣り上げられますよう、、、
そして荒川を甘く見ず、ちゃんとタモも用意しようと思います。
(タモもグリップ?も無い状態でした)
とにもかくにも、大物に出会えてきちんとかけられたのに、釣り上げられなかった悔しい夜でした。