2022年9月、10月の先取りTopics
行事・9月・10月は、おさんぽ、お誕生会、敬老の日のプレゼント制作等を行ないます
9月29日(木)30日(金)は最大預かり時間が16時までとなっております<m(__)m>
半月保育の日数は9月が最大10日、10月はまだ未定となります
新型コロナウィルスの感染防止に引き続き注意していきましょう
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【 9月9日
】
今日は9月9日の、救急の日です
新型コロナウィルスの第7波は少しずつ落ち着いてきて、コロナ前の日常もようやく近付いてきて嬉しいですね
ただ夏の暑い時期が過ぎて気温が下がってくる
とお子さまたちの免疫も下がってきて体調管理が難しくなってきますし、秋や冬に流行る感染症がお顔を出し始めます
ここ数年は新型コロナの影響で激減していた子どもの感染症も今年あたりからはまた流行の兆しが見え始めている所もありますので、事前にできる限りの感染防止対策や感染症の内容を知っておいて重症化予防や感染予防を今からしておきましょう
秋から冬に流行りやすい感染症
感染性胃腸炎(ノロウィルス)
ノロウィルスは主に秋から冬にかけて流行する感染症の一つで、嘔吐や下痢のような消化器症状が現れます
その他の症状としては、のどの痛みや頭痛・筋肉痛やだるさなどがおきることもあり発熱は軽度で済む事が多いです。
そして感染力が非常に強いので、咳やくしゃみからの飛沫感染やその飛沫の付いた物に触れての接触感染となり、その付着物が口から侵入して感染します。また、カキなどの貝類にノロウイルスが潜んでいる事が多いので加熱をしっかりと行なって食べないと感染・食中毒も引き起こされますね。
また感染者の嘔吐物や便からノロウィルスが一緒に排出されるので、それらの処理の際にしっかりと感染対策しないと更なる感染拡大になってしまうので注意が必要です。感染期間及び症状消失後にも1週間~10日程度はまだ排出されるので覚えておきましょう。
潜伏期間は1~2日と言われ、割とすぐに下痢や吐き気などの症状が現れやすいです。お子さまや高齢者の方は下痢等で脱水症状になりやすいのでこまめな水分補給が有効です。病院で処方される整腸剤や解熱剤等でしっかり栄養や休養を取って症状が収まるのを待ちましょう。
予防方法としましては、やはりまずはウィルスを持ち込まない事、そして感染者がいる場合はマスク着用やドアノブ等に触れる際にもこまめな消毒やビニール手袋を着用するなどして防止に努めましょう
RSウイルス感染症
RSウイルスも主に秋から冬にかけて流行する感染症になります。
症状としましては「風邪」になり基本的には鼻水や咳などの風邪症状となりますが、赤ちゃんや免疫力の低い時にかかってしまうと稀に肺炎や急性気管支炎などの呼吸器系に繋がってしまう場合もあり注意が必要です。
子どもは2歳ぐらいまでに殆どの子がかかると言われますが、一度かかったらもうかからない訳ではなく何度とかかる事もあります。
感染経路は鼻水の付いた手指からや咳・唾液などから感染するので家庭内感染がおきやすいと言われています。お手拭きタオルや机・ドアノブ・玩具などからの感染が主なのでこまめな消毒・洗濯が有効です。
潜伏期間は3~5日と言われ、症状も風邪症状になるのでRSウィルスとの見極めが難しいです。症状が出たらまずは病院で診断を受け、お家で安静に休息を取ってください。
登園の目安としましては、発熱が収まり咳等の呼吸器症状が消失して全身状態が良くなったらとなりますね
インフルエンザ
インフルエンザは11月頃から流行り始めて冬・春先にかけて流行しやすいウイルスで、新型コロナのように型がありA型・B型・C型とあり、その為に一度かかっても同じ年に違う型として再びかかる場合もあります。
症状としましては、高熱・発熱前の強い悪寒や関節痛・筋肉痛などとなり、症状が伺えた場合はすぐに医療機関を受診してください。
感染経路は咳やくしゃみからの飛沫感染となり、潜伏期間も短く1~2日で現れます。38℃~40℃の高熱が4日前後続いた後に少しずつ解熱して症状が和らいでいきます。
予防方法は基本的なうがいや手洗い・消毒になりますし、ワクチン接種も重症化を防ぐ為にも打っておくと良いと思います。
登園する目安としましては、熱が下がり呼吸器症状・全身状態が良くなったら病院で登園許可証をもらって幼稚園・保育園にご提出してくださいね
以上が主な秋~冬に流行しやすい感染症となりますが、新型コロナウィルスも新しい株が出てきたりするので同じく注意が必要ですね その為にもやはり大事なのは免疫力を維持・アップしておく事になります
免疫力を高める、準備しておきたい主なポイント
早寝・早起き
栄養バランスの取れた3食の食事
うがい・手洗い・消毒の徹底
お子さまの体調管理と健診・早目の受診
お部屋のこまめな加湿・換気
適度な運動など健康な身体作り
などが免疫力を高め、感染対策に大変有効となりますね 特に「睡眠
」は人生の約3分の1から4分の1とも言われ、成長ホルモンだけでなく病気やケガの治癒力を高めてくれたり、脳や身体の疲れやストレスも軽減してくれます
そして秋は特に朝晩の気温差が大きく気温に合った衣服調整が必要です
子どもは風の子とは言われますが、大人が思う以上にまだ体力が少なく抵抗力も弱いです
その為、薄着の習慣を秋から始めるのが良いですが移ろいやすい気温に合わせて着脱しやすい服装をご準備して頂けると園としましてもありがたく思います
薄手の上着等でその時その時に対応できるのが良いですし、運動後や寝起きなど汗をかいた際にすぐに着替えられるとBESTです
また、ひよっこパークの保育室はオープンで採光
が良く、秋や冬でも明るくて暖かめなので園内では割と薄手で過ごせますのでその調整ができる服装だと先生たちもご対応しやすいですし、園を出てお車までの徒歩時の気温差や夕方・夜は気温も下がるのでお子さまのお腹や背中が出ない・冷えない上着等があると良いと思います
という事で、感染症対策には基本の「規則正しい生活リズム」を守る事と3密の回避ももう少しの間必要だと思います またご年齢が小さいほど感染症や中耳炎なども引き起こしやすくなりますので、お早目の受診も心がけましょうね
そんなこの秋・冬も健康的に元気に過ごせますように園のお子さまご家族皆さまが感染症予防に努めていただき、園スタッフも全力で感染防止・対策に努めていきたいと思いますので、この秋・冬も引き続きご理解・ご協力の程宜しくお願い致します<m(__)m>
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