知育・徳育・体育・食育の4育法によるバランスの取れた総合力を向上する保育サポート
そしてお子様一人一人の成長や特性を生かす保育サポートを行っています
月保育、一時保育をおこなう知多半島・愛知県知多市の保育所
ひよっこパーク知多岡田園
です。
ご閲覧ありがとうございます
ひよっこパークでは生き生きと活躍する保護者様達に心から安心できる、安全で信頼される保育園作りを目指しています
園の詳細・予定等につきましては別途HPもございますので良かったらご参考にしてください→ http://chitashi-4119.on.omisenomikata.jp/
ひよっこパークのご紹介のページ
http://ameblo.jp/hiyokkopa-ku824/entry-12226248292.html
新入園児さん、あと数名募集中です 同時に保育士さんも募集中です
お気軽にお問い合わせくださいね
現在園で流行している病気・感染症
・・・
なし
もし病気かな?と思ったら・・・ご参考に
http://ameblo.jp/hiyokkopa-ku824/entry-12237738953.html
0562-55-4119
おはようございます園長です
土曜開園日の今日は7人のお友達が登園してくれています
そんな中3.11だからと言う訳でもないのですが、朝からもし何かあったらああしよう、状況に応じてどう動けるか等考えたり行動マニュアルを見直したり対応マニュアルを眺めたりしています。職業柄・立場柄もあるのですが...(笑)

さて、誰のお仕事・どんな仕事でも責任感や大事なポイントがありますが、私たち保育の仕事でも非常に多くのポイントや責任感があります。そしてその中でも最も大事な事は単純に【子どもを守る】事だと僕は思っています。いや、みな保育に携わる人達は多くは確実に思っている事でしょう

地震や火事、津波などの災害、保育園は基本車通り等少なくて静かな人目につかない場所が多い為不審者対策も重要ですし、遊んでいる際の危険行為やケガ、お友達同士のトラブル等々にはひよっこパークでは常に細心の注意を、目を光らせて、どんな行動を突然とるかわからない子どもたちを注視しながらの、プラス保育業務もしています

さて、余談ですが昨夜のTVで福島の被災者達が後世に残したい言葉をいくつかあげていくと言うのがやっていて、その中の採用された一つに、
『災害がおきた時、あなたが誰かを助けたいと思った時は...この世に代わりのいない、あなた自身を助けなさい』
と言う言葉がありました。
被災者本人が言う言葉なので、とてもしっくりとしました。間違いないと思います。でも、でも保育の現場はそうはいかないのですよね。真っ先に守るのは、助けるのは小さな子どもたちになります。
これはもう保育の世界では当たり前ですし、そこは本当に保護者様方も理解をしておいてほしいです。そして当然の事ながら子どもの年齢が低ければ低い程、人数が多ければ多い程、難易度や先生一人一人の負担が重くなります。でも、だからこそ毎月避難訓練をしたり日々ミーティングで話し合ったりしていますので、園を信頼しておいてほしいと思います

そして最近またよく聞かれる自動車による子どもたちの事故ですね...

軽ワゴンの後部座席の事故や駐車場で気付かず誤ってひいてしまった事故、そして風化させてはならない3ヶ月前の知多市でのスイミング帰りだった児童さんのトラック事故など、誰もプラスにならない事故ばかりで本当に悲しいし、あってはなりませんね

先月には軽トラックの交通事故でお子さまをかばって亡くなってしまったお母さまの事故もありました

あと自動車ではないですが昨日は10ヵ月の子が飼い犬にかまれて尊い命を失う悲しい話も聞かれました

どうしても防げない事は手の打ちようがないですが、例えば自動車の運転ではやはり強引さやスピードの出し過ぎなど危険予知の意識が少ない人もいると思います
周りに早く見せようとしたり自分の感情に流されて支障の出る運転、信号のない十字路や狭い路地を凄い速度で通過するなど、それにより周りに迷惑をかける可能性・何かあった時には人のせいではありません、大げさに言えば何かあった時今の生活全てを失うぐらいの覚悟はあるのでしょうか?と思って運転してほしいです
でもあまりガチガチになって運転するのもいけませんが...(笑)


さてさて、そして『1000年後の命を守るために』をテーマに3.11で被災を経験した福島の多くの住民やご遺族、中高校生たちや専門家らが協力して議論するなど、今も真剣に復興に全力で同じ方向を向いて進んでいます
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3347/1.html

そういった方々がいるからこそ、今後起こりえる大地震や災害にあった時に、上記のように1000年後の命を守るためにの地盤がまた新たに受け継がれていくのだろうと思います

考えないよりも、考えた方がいい、今日が1とするならば明日は10分の1歩でもいいから進歩したい、そういう意識でひよっこパークは今後もお子さまと保護者様を中心に据えた保育を行なっていこうと思いますので、今後ともよろしくお願い致します
