地震以来、なんとも重い、せつない気持ちが自分の中にあります。
それまでなんとも思わずやってきたこと、日常を送ることにどこか抵抗があります。
しかし、我が家の娘ちゃんたちはそんなことお構いなし。
「お休みどこいくの~?」「どこどこ行こうよー!」
そんな時、あるニュースを見ました。
『被災地にいない私たちに、今必要なこと』
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◆これから必要なのはメンタルケア
「今後はメンタルケアが重要になってくると思います」と話すのは、北里大学医学部衛生学公衆衛生学講師の和田耕治さん。地震の被害を受けなかった人でも心のバランスを崩すことがあるという。
「被災地にいる人はもちろん、被災地から離れていても、被災した家族や知り合いがいる人などは特に『なぜ、自分だけ助かったのか』『こんなに普通に暮らしていて良いのか』と自分自身を責めたり、罪悪感を強く抱いたりして、心のバランスを崩していく人も多いのです。逆に、そういった悲しみの感情を感じられない自分にショックを受ける人もいます。いずれにしても、感じ方は人それぞれで当然。自分の今の気持ちを受け止めることが重要です。被災地から離れて暮らす人は、とにかく今ある日常生活をきちんと送ることを心がけましょう」。
自分の心が苦しくなってキャパを超えそうなときは、誰かに話す、日記を書くなどして、気持ちを外に吐き出し、メンタルバランスを崩さないよう過ごすことも大切。 また、テレビをつけっぱなしにするなど、メディアからの情報を取り込みすぎて心に負荷がかかる人もいるという。「メディアを見ないのも一つ。精神的な疲れから体調を崩す人もいます。被災地の状況に目を背けるという意味ではなく、メンタルのキャパシティを超えない範囲で情報を得るようにしては」とアドバイスする。
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うちの子の年齢ではまだだけどもう少し大きくなるとおいろいろわかるから、震災のニュースは衝撃的で、都内の子どもでも吐き気を催してる子(ストレス)が増えてるとか。
大人でもニュース見るたびせつなく、暗く感じるもんね。
気晴らしに・・・プリキュアの映画観てきました。
予想以上に人がいました。
日常だなぁ。
複雑な気持ちもあり、内心ほっとした気持ちもあり。
決して被災地・被災者のこと忘れず、思いを馳せ続け、
自分たちのできることをやりつつ、自分たちの今ある生活をしっかり送る。
誰かが言いました。
経済が回らなければ被災者を救えない!!
被災地にいない私たちが元気・パワーを送らないとね!!!