2歳児の叱り方・しつけ方 | ひよっこママの"自己満”育児記録

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ごくフツーのオンナの“姉妹育児への格闘ブリ”と子育て支援のお仕事のことを
「徒然なるまま」に綴ってるごくフツーの日記★彡

先日、ムスメの保育園で小学校のスクールカウンセラーの方の講演会があり、お話を聞く機会に恵まれました。


テーマは、「子どもの発達段階と接し方」


私の中で、言われてみればそうだな、という興味深かった内容がいくつかありました。


先ず、2歳の子ども。


よく、何度注意しても怒っても同じことを繰り返して困る!という話をママ友はじめよく聞きます。


これは、まだ『考える力』が備わってないからだそう。


この考える力=(怒られた時)「何で怒られたのか?」と自分で探る力。


なので、怒られたという事実だけが残ってしまい、肝心の何故怒られたかというのは本人にほとんど残らないのできちんと理由をその都度説明することを怠ってはいけない。


確かに、私も最近、ムスメが悪いことをして怒る時、「何でママが怒ったか?」を根気よく説明すると、同じことをしそうになった時、ムスメがそのことを思い出し、「●●はダメねー」と言ってやらないという場合があることを思い出した。


怒られた、という事実に号泣してる時は、少し落ち着いてからでも説明するといいのかなぁ。


そして、来年3月には二人目が生まれる私にとってタイムリーな話題を質問してくれたお母さんがいた。


「3人兄弟で、下の子が出来てから真ん中の子が下に対して攻撃的になった。もっと真ん中の子に時間を費やすべきことはわかってるのになかなか・・・。そんな時の接し方は?」というもの。


そのカウンセラーの先生の回答は、「●●君は頑張ってるのお母さんちゃんと知ってるよ。下の子も●●君みたいになるように今、お世話してる」という風に、下の子だけじゃなく自分のこともきちんと見ていることを知らせてあげることが大事、と。


私も、お腹の赤ちゃんが生まれたら、どうしたってムスメに寂しさを感じさせてしまう。


言葉だけでも大事に思ってることを伝えなければ!!


ムスメはまだ2歳だけどこれからいろいろ自立心と共にいろんな状況が出てくるんだろうな、と改めて感じた講演会でした。