我が家には鬼が2人います。




それは



鬼嫁



鬼娘





Part1 鬼嫁編



仕事が激務で疲労困憊状態の旦那様。


でも、ちょこちょこ鬼嫁が不愉快になることを言います。


しかも自覚なしに。



そんなとき、


鬼嫁はある攻撃にでます。



それは



ひんやり冷や冷や攻撃。




とにかく行動も話し方も冷たい。


たまに「ああ?!むか」とさえ言います。




そんなときの旦那様。


疲れているにも関わらず、できる家事を黙々と手伝います。


ひたすらコンビニでお土産を買ってきます。




そして鬼嫁はウハウハになるのです。






ああ、鬼がいる…






Part2 鬼娘編



常に夜中に半狂乱で仕事をこなすママ。


グッスリスヤスヤ気持ちよさそうな顔の鬼娘を横目に


汗をかきかき励みます。


てっぺん超えの1時過ぎ。


やっと就寝。


やれやれ。



2時間後。



鬼娘起床。




重い体を起こし、授乳タイム突入。


満足気に飲み終わった鬼娘を見て、ふぅ~やれやれ。


さぁ、寝よう。



チラ。チラ。



横から視線が…汗



まさか…まさかの…




完全ご起床です!!!ガーン





いやいや、ほっとこう。


しばらくすれば寝るだろう。うんうん。



ウトウトと寝かかったママの腹に蹴り一発。




ウグッ…



我慢我慢…




しかし、どんなに体を離して避けようと、


なぜか器用にママの隣まで移動し、


ひたすら蹴りを入れ続けます。






お・・・鬼がいる……