ひよっこ管理栄養士ママ
「mamachi(ママチ)」です。
数あるブログの中から
お越しいただきありがとうございます![]()
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学校栄養職員として学校給食の献立作成
食育の授業などに携わった後、転職し、
現在は、正規の管理栄養士として働いています。
我が子の離乳食期にワクワクして始めた離乳食が
思うようになかなか進まずイライラした経験から
正しい知識とテクニックを身に付け
頑張りすぎない離乳食
をテーマにお伝えしています![]()
初めましての方へ♡
今日は、離乳食の期間に使用するスプーン
についてご紹介しようと思います。
離乳食用のスプーンって
様々なものが売られていますが
月齢に合わせて適切なものを選ぶことで
離乳食の食べ具合が変わってきます![]()
それでは月齢ごとに
具体的にお話していきましょう![]()
初期(5~6ヶ月頃)、
中期(7~8ヵ月頃)
くぼみの浅いスプーン
自分の口を使って食べ物を取り込む力が
まだまだ弱いので、スッと取り込めるよう
すくう部分のくぼみが浅いスプーンを使うと
赤ちゃん自身も食べやすく、ママも食べさせやすいです![]()
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ちなみにママチは離乳食を開始した時、そのことを知らず・・・![]()
離乳食を始めたすぐは、くぼみの深いスプーンを使っていたわけですが
まぁーーー食べさせにくく・・・![]()
口に入れた後のスプーンを見ると、
くぼみのところにまだまだ離乳食が残っていたことから
スプーンについて調べ、その後はこのスプーンを使っていました![]()
この写真の右側の緑色のスプーンは出番が少なかったですが
ピンクの方をよく使っていました![]()
これ以外にも、このスプーンも食べさせやすそうです
「リッチェル」の離乳食用スプーン。
ミッフィーのケースも付いていて、かわいい![]()
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持ち手の絶妙なカーブがポイント!
離乳食を食べさせるママをサポートしてくれるようです。
後期(9~11ヶ月頃)
くぼみのあるスプーン
(下の写真の、白色の方のスプーンみたいな。)
一口に含められる量も増え、口の周りの筋肉も発達してきます。
次第に自分で食べ物を取り込むこともできるようになってくるため
5~8ヵ月頃に使っていたスプーンよりも
くぼみのある(深い)スプーンに移行していきましょう![]()
完了期(1歳~1歳半頃)
赤ちゃん自身が使いやすいもの
早い子だと、「自分で食べたい!!」という欲求が出てくる時期です![]()
赤ちゃん自身が使いやすいスプーンやフォークを選んであげましょう。
ママチがおすすめするのはエジソンママの食具![]()
重すぎず軽すぎず、我が家の娘も好んでよく使っています。
(3歳になった今も使用しています♡)
カラーも色々あるので、お子さんの好きな色を選んであげると
自分で食べたい!という気持ちがより刺激されるかもしれません![]()
また、フォークの先がギザギザになっているため
麺類を食べる時にツルツルすべってイライラする![]()
ということがなくなります
(赤ちゃんもママも)
ケース無しのものも販売されていますが
我が家はケース有りものも購入し、
外食や帰省先でスッと使えるように
マザーズバッグにしのばせています。
食器を使い始めた赤ちゃんやママを
優しくサポートしてくれる食具だと思います![]()
イオン等でもよく見かけますよ![]()
また、キャラクターが付いているものもあるようです。
(こんなカワイイのがあるんですね~。
当時は知りませんでしたが、ママ自身のテンションが上がりますね!)
以上、月齢に合わせた離乳食用のスプーン
のご紹介でした![]()
今日ご紹介した月齢はあくまで目安ですので
お子さんの様子や、離乳食の進み具合によってある程度前後します。
とらわれすぎず、目の前のお子さんを見て判断し、使い分けてあげてくださいね![]()
次回は、離乳食開始の見極め方についてお話しようと思います![]()
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。








