こんにちは。
ひよっこ管理栄養士ママ「mamachi(ママチ)」です。
数あるブログの中から
お越しいただきありがとうございます。
学校栄養職員として学校給食の献立作成
食育の授業などに携わった後、転職し、
現在は、正規の管理栄養士として働いています。
初めましての方へ♡
今日は、離乳食の大変さを義両親に話してみた時の
リアクションやその後の気持ちについて書こうと思います![]()
娘が1歳くらいのとき![]()
手づかみ食べが盛んで、離乳食の時間が終わった後の食卓は
カオスでした・・・![]()
こんな風に・・・
(ひじき煮の具が・・・)
(汚い絵をすみません
)
お茶はこぼすわ、食べかすは散らかるわ(机の上では収まりきらない)
で、3度の食事が億劫になっていました![]()
毎日毎度のことで、あまりにも大変で辛かったので
”私はこんなにも頑張って離乳食を食べさせている!”
”こんなに汚い食卓を毎日3回も片付けている!”
”この大変で辛い気持ちをわかってほしい、労ってほしい”
という気持ちから、
なぜかこのような写真を義両親にLINEしたところ・・・
「あらまぁ
良い食べっぷりね
」
「大胆に食べて結構結構
」
という返事が返ってきたのです![]()
う~~~~~~~~ん。
それは正直、私の想像していた返事とは違いました。
そして、じぃじばぁばにとっては、孫が何をしても可愛く見えるんだな
ということを痛感しました。
(送る相手を間違えましたね、私が。)
夫に同じような写真を見せたり、その日にあったことを話しても
仕事で疲れていたり、仕事でそもそも家に帰ってこなかったりすると
話を聞いてもらう機会が無く、私のフラストレーションは溜まっていく一方でした![]()
こんな時、溜めずに誰でも良いから愚痴をこぼしていれば
その後、ストレスを抱えることは少なかっただろうに・・・
と、今なら思います。
でも、その時はそうする術を思いつかず、考えもしなかったということもあり…。
だからこそ、今、リアルタイムで、離乳食で悩んでおられる方がいるのであれば
同じような悩みを乗り越えてきた管理栄養士ママとして出来ることがあるのではないか
と思い、このようなブログを書いたり、情報発信をしたりしています。
悩んで辛かったし、育児が楽しいと思えない時期も確かにありました。
それは否定しません。
でも、その経験があったからこそ見えたり考えたりすることが確実にあったし
管理栄養士としてもその経験をしたことは大きな糧になったと思っています。
実際は、離乳食本で見るような”映える”離乳食ばかりではないし、
離乳食が出来上がるまで、タイミングを見計らいながら慣れない離乳食を作ったり準備したり
食べさせるのも、食べさせ方がよくわからなくて試行錯誤・・・
食べさせた後も、片付けがあったり次の離乳食を考えたりと
離乳食本やネットの情報だけでは見えない苦労があることを体感しました。
だから、実際その時になると戸惑うし、わからなくて心配になって検索魔になったりする。
でもね。そんなことも経験した私が言えるのは、
・子どもなりに日々成長しているので、その日々の苦労も変わっていく
・お母さん自身も手際が良くなり、慣れていくこともある
・子ども自ら食べる日がいつかやってくる(その日はそう遠くない)
・スタイ無しでも綺麗に食べられる日がやってくる(同上)
ということ![]()
だから、もし今、悩んでいる方がいらっしゃっても、
悩んでいるということは、それだけ真剣に真面目に子育てをしている
ということだと思うし、悩んだことは無駄になりません。
次回は、私が実際に使っていた手づかみ食べが盛んな時期の便利グッズや
床が汚れてしまうことをどのように回避していたかを綴りたいと思っています![]()
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました![]()
ママと赤ちゃんの笑顔を願って。





