入社から11年の歳月がたとうとする先日、
リーダーという「役割」をいただきました!
同期や後輩のみんなが入社2~3年で続々とステップを駆け上り、
後から入ってきた人がどんどん追い抜いていく姿は、
素直な尊敬の念を持ちつつも、
比較や、焦り、劣等感もあいまって、やっぱりここでは花を咲かせられないんじゃないか、
いやいや、そもそも能力的にここが限界ラインなんじゃないかなどの思いが
うずまき、その都度、持ちこたえるにはなかなかの精神力を要するもので、
そういった意味で、鍛えられた期間でもあったと思います。
(ちなみに、やり場のないそういう思いをはねのけるために
私自信がいつもあえて意識していた思考というものもあります。)
(※部署のメンバーにサプライズでお祝いしてもらったランチ会。
こんな日がくるとは・・・・と心から感激した日。)
くしくも今回のタイミングは、
長いこととらわれていた、そんな人からの評価だったり、見え方だったり、
肩書きや、出世的な思考を取り去って、
改めて自分が現場のみんなと同じ思いをもって真摯に仕事に向き合うこと、
担当掌握などという概念を取り払って、
肩書きがなくても会社の向かっていく方向性や現状を踏まえて、
自分で考えて、決めて、進めていったらいいんだと、
それをまたヨシとしてくれる上司や会社カルチャー環境がここにはあるんだ!
と本来の姿にようやく気付き、
自分のワークスタイルを改めて考え直した時期でもありました。
なので、今考えれば、この思考に至る前でなくてよかったのだと思います。
お話をいただいた際も、上司、メンバーへの「感謝の気持ち」はもちろんですが、
変なハシャギ感はなく、冷静に自分が何を求められているのか、
どういった役割を担うメッセージなのかということを考えることができました。
(担当役員の中山常務と川村Mgrにお祝いしていただいた日。)
「私の成果」から「チームや組織の成果」という視点。
Bossも仰っていた「責務の増大」。
きっと、今まで見ないですんでいた新たな障壁が立ちはだかるのだと
思いますが、ぶつかりながら、越えながら、経験値を増やしていけるように
がんばりたいと思います。
(※きたるべく2018年に向けての部署のありかたと、
そのためにどうあるべきかなどを熱く語った部署メンバー)
(※半日合宿の様子)
この場を借りて、
この10数年をおそらく「オイッ!」と思いながらも、見守りつづけてくれたBossズ、
機会を与え、後押しし、引き上げてくれた上司、
ピーピー、みゃーみゃー言っていた時期を諭し、
見守り、アドバイスしてくれた先輩方、友達、家族、
今までの案件を引き受け、新体制も受け入れてくれた
メンバーのみなさんに改めて感謝とお礼をお伝えしたいです。
そして、これからも宜しくお願いします。