大人のメイクで「ラメ」が浮いてしまう理由
こんにちは。メイク講師の麻実（あさみ）です。
ラメは、ひとはけで印象を明るく見せてくれる便利なアイテムですよね。
ですが大人の女性にとっては、ラメを多用しすぎると、
・ギラッと浮いて見える
・若作り感が出る
・（TPPOによっては）全体の印象に違和感が生じる
など、ちょっと惜しい印象になってしまいがちです。
特に冬場は、日が昇る前の、暗い室内でメイクをすることが多くなりますよね。
そうすると
・ラメのつき具合が分かりにくい
・つい多めにつけてしまう
ということが起こりがちです。
さらに、「つけすぎた！」と気づいて落とそうとすると、スポンジや指でこすることになり、肌への負担も心配ですよね。
そこで、大人女性が「ラメラメ顔」を回避するためのポイントを２つ。
ラメを取ったら、一度ティッシュオフ
ブラシや指にラメを取ったら、一度ティッシュに軽く置いてから使うのがおすすめです。
・つきすぎ防止になる
・久しぶりに使うアイテムの発色チェックができる
このひと手間だけで、仕上がりがぐっと上品になります。
ラメはメイクの最後に、控えめに
ラメは、あえて「主役」にしないのが大人メイクのコツ。
おすすめは、部分使いです。
・目頭だけ
・目尻だけ
・上まぶたの中央だけ
・涙袋の中央だけ
・チークの上に細くすっとのせる
など、どこか 1か所〜多くても2か所までに抑えると、自然な華やかさが生まれます。
ラメは、量よりも、ポイント使いで。
たくさん使わなくても、ポイント使いで十分に明るさや華やぎを出せますよ。
冬こそ、ラメを適量、味方につけて、お出かけメイクを楽しんでくださいね。
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～メイクは、ほんの少し整えるだけで、気持ちまで軽くしてくれる力があります。
今日のポイントが、あなたの冬メイクのヒントになれば嬉しいです＾＾
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