接客業にふさわしい、好感度、清潔感をアップさせるメイクをお伝えしました。
こんにちは、メイク講師の朝美です。
先日、遊技場や飲食店事業を展開されている、株式会社アビバ様(神奈川県横浜市)にて、メイク研修をさせていただきました。
アビバ様にお邪魔するのは、2度目となります。
今回は、前回の研修内容の復習とブラッシュアップ、そして、新しいスタッフ様へのメイク指導時のポイントを含めた研修のご依頼をいただきました。
「接客業にふさわしい、好感度、清潔感をアップさせるメイク」をテーマに、指導者様とスタッフ様、それぞれでの学びが深まるような構成といたしました。
前半では、第一印象の大切さ、好印象メイクの定義を行い、その後、指導者様を対象とした、身だしなみチェックの指導ポイントおよび、メイクにおけるケーススタディ(Q&A)をとりあげました。
後半は、清潔感をアップさせるベースメイクの実践と、信頼感アップにつながるポイントメイクの実践を行っていただきました。
項目ごとに、「必要アイテムリスト」(今後、店舗でメイク指導を行うときの必要リストとしてもご活用いただけるものです。)でメイク道具をチェックし、ご自身のメイクアップアイテムで足りないものや、必要になるものを確認していただきました。
ところどころで、指導者様が、スタッフ様に「こうやって入れるといいよ。」「こっちの色のほうがいいんじゃない?」などと、積極的に手を動かし、メイクアップのアシストをされているお姿が印象的でした。
──メイクアップは、基本的には毎日行い、毎日、落とすものです。
であるからこそ、毎日自分でできるようになるスキルは、必須です。
ビジネスシーンにおいては、指導者として、女性として、後輩へのメイクアップアドバイスができるスキルを身につけていただくことが、今後ますます求められていくと思われます。
メイクアップをもとにしたコミュニケーションがはかれれば、一層、会社やお店が明るくなります。
モチベーションが高まり、1日1日が、<またとないすばらしい1日>になります。
やはり、メイクアップは、女性を輝かせる!
と、みなさまのはつらつとした笑顔を前にし、改めて強く感じました。
ご参加のみなさま、本当にありがとうございました。
ますますのご活躍を、心よりお祈りしております。