メイクイベント:中国出張レポート<後編>~成都での、濃い3日間~
こんにちは
あなたの好感度をアップさせるメイク講師:朝美です
続きものの、中国出張レポート、後編です──
きのうのトラブル続き (苦笑)から一夜明け、イベント当日──
オープニングセレモニー の後は、時間に少し余裕があったのでフロアを散策することに。
・・あ、ありました
四川省の省都:「成都」にある<イトーヨーカドー双楠店>では、このように、晃祐堂さんのコーナーが設けられています。
「Kanebo Tokyo」さんの、↓その奥です。
みているだけでも、ワクワクします
晃祐堂さんの名物商品は、ハート型の洗顔ブラシ
いろいろなショップで見かけますので、ご覧になったことがある、使ったことがある、という方も多いのではないでしょうか^^?
お化粧品や、メイクブラシなどのツールは、機能的であることももちろん大事ですが、使うときに五感で感じる、そのワクワクするような気持ちも、とっても大切ですよね
毎朝、それらの魔法のツールを使うことで、ますます美しくなれる・・そんな期待感を一緒に感じられるところが、コスメの魅力、ですよね!
──そしてとうとう、わたしの出番となりました
イベントをご覧になっている方で、ご希望の方にステージにきていただき、メイクデモンストレーションを。
今回は、ありがたいことに、晃祐堂の成都事務所にお勤めの陳さんに、通訳をしていただきました。
陳さんは、ELTの持田さんにも似た、かわいらしくて、ピュアな方です。
(とっても‘日本通’で、瑛太さんと錦戸亮さんが好きだそうです^^)
本番では、打合せの時とは、違う表現をしてしまったり、順番を変更してしまったりと、ずいぶんと陳さんいは‘ムチャぶり’をしてしまったのですが^^;
訳してくださり、感謝、感謝です。
まさしく字のとおり、謝謝
夜は、晃祐堂の土屋さん、森さん、陳さんが、とっても美味しい中華料理店に連れていってくださいました。
そしてなんと!!
イベント初日の26日は、36回目の、わたしのバースデー
異国の地でバースデーを迎えるなんて、ほんとうに忘れられない、一生の記念になりました。
待ちきれない子供のように、すでにケーキをカットしちゃってから、写真を撮り忘れていることに気づきました(笑)
おいしいお料理とみなさんの優しいお心遣いで英気を養ったわたしは、翌、27日、28日も、元気に同じイベント会場で、熊野筆を用いたメイクデモンストレーションを行いました。
今回、成都の女性にメイクをさせていただいて思ったのは、とてもみなさんお肌がキレイということ。
土屋専務や、ほかの複数の方から聞いたところによりますと、成都の女性が美肌なのは、この地域は湿気が多く、また、曇りの日が多いので、肌も日焼け知らず、だからだそうです。
どおりでみなさん、色白な方が多いワケですね。
もう1つ感じたのは、美肌であるからこそ?ノーメイクの方がほとんど!ということ。
ですがこれから、ONとOFFとで、装いを変えるように、お肌も、ONとOFFとを使い分けていく習慣が、この成都でも、どんどん生まれてきそうな予感を大きく感じました。
実際に「資生堂」さんでは、香取慎吾さんがCMに起用されている「AUPRES」という、中国独自ブランドを展開されているほど・・
スキンケアからメイクものまで、現地の女性のお肌状況や嗜好をふまえた展開となっているそうで、人気が高いそうなんです。
さすが資生堂さんですね!
──イベント最終日。
みなさんで記念写真を。(前列左がわたし、隣は陳さんです)
「株式会社あじかん 」から、今回のイベントで出展されていた「ごぼう茶」をおみやげにいただいちゃいました。
ごぼうは、美肌にいいんですよね
香ばしくてほんのりした自然の甘みがあって、美味しかったです~
今回、この3日間のイベントを通じ、晃祐堂さんはじめ、ものづくりをされている方々の熱意と、いらっしゃるお客様の活気あるエネルギーを存分に感じました。
忘れられない、濃い3日間となりました。
この場をお借りして、このような経験をさせていただけましたこと、とてもありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。
この感動体験をもとに、自分自身を磨き続け、ますます精進していきたいと思います!
こちらは、今回のお供、晃祐堂ブラシーズ(笑)&晃祐堂さんオリジナルの革のブラシケースです。
腰に巻けるタイプです。
ファスナーもついていて、中の収納スペースもバッチリです。
ビニールは、着脱可能です↓
帰国後、感謝の気持ちをこめてお手入れしました^^↑
最後に・・・
今回の出張で用いた中国語、ベスト3
謝謝
你好
成都(Chengdu:チャンドゥ)
↑北京空港で、懇願するように「チャンドゥ」(に行きたい!)と何度も訴えていたので(笑)