ファンデ選びで、うん万円以上損したかもしれない・・という方へ(その3)
昨日 からの続きです。
いまのファンデーションの状況をみたうえで、きょうは、それらの解決策をお伝えします。
■1:そのファンデーションをつけると、
「今日、顔色悪くない?大丈夫・・?」などと
聞かれることが多い。
>> 使っているベースの色が、合っていない可能性が高いです。
ファンデーションの色や、色の種類、色を表す名称は、
メーカー、ブランドにより異なりますが、
おおよそ、イエロー(オークル)系と、ピンク・ベージュ系・
その中間のナチュラル系、の、3つに大別されます。
あなたがいまお使いのファンデーションは、
おおよそ、その色のベースのファンデーションでしょうか?
そのメーカーで、ファンデーションの色のチャートがあれば
そちらを参考に。
ない、わからない、ということであれば、たとえば、
こちらの表を参考に、あなたの使っているファンデーションの
色に近い色をみて、その色のベース、ということで考えてみましょう。
ご参考までに、「カバーマーク」さんのサイトにある、
ファンデーションの分類
です。
いま使っている、イエロー系のファンデーションで合わないのであれば、
ピンク・ベージュ系に替えたり
その反対に、ピンク・ベージュ系の色が合っていないのであれば
イエロー(オークル)系に替えたりすることが必要です。
……………
■2:ファンデーションの色が明るく浮いている気がする。
または、顔色が暗く、濃くなる気がする。
>> ファンデーションの色が明るすぎるようであれば、
ファンデーションの色を暗いものに。
あるいは、ファンデーションの前の化粧下地で明るく
なっているようであれば、
下地を、白くなりにくいものにチェンジするのも解決策です。
ファンデーションの色が暗すぎるようであれば、
ファンデーションの色を明るいものに。
あるいは、ファンデーションの前の化粧下地に、
顔色を明るくトーンアップさせるものを使うと、
顔色が暗くなることを防いでくれますよ。
また、ちょっと余談ですが・・
時間がたつと顔色が濃くなるような場合は、
皮脂が酸化して、そのように、濃く、暗く、
見えてしまうことが考えられます。
皮脂が出やすいのであれば、
皮脂をおさえるファンデーションを使いましょう。
「ロングラスティング」、「くすまない」などをキーワードにする
ファンデーションを選ぶといいですよ^^/
……………
■3:肌全体が、粉が吹いたように、乾燥してしまう。
(局部的な乾燥は、ファンデーションを変えるよりも、
メイク前のスキンケアで、十分保湿をしたり、
使う化粧下地を、しっとりするものにするなどの
対策をするようにしましょう。)
>> ファンデーションを、しっとりするタイプにチェンジすることを
おすすめ。
……………
■4:肌全体がテカテカして、メイクがすぐに崩れてしまう。
(局部的なテカリは、ファンデーションを変えるよりも、
メイク前のスキンケアで、さっぱりするタイプのものを使ったり、
使う化粧下地を、皮脂を抑えるものを使うなどの
対策をするようにしましょう。)
>> ファンデーションを、さっぱりするタイプにチェンジすることを
おすすめ。
……………
■5:塗ると、塗る前よりも、毛穴の開きや肌の凹凸が気になる。
>> ファンデーションをつけるとき、スポンジを使い
肌をたたきこむようにしてつけましょう。
また、ファンデーションのあとに、
フェイスパウダーを使用しましょう。
毛穴の気になる箇所には、くるくるとブラシを回転する
ようにしてつけると、毛穴が目立ちにくくなります。
または、ファンデーションの前の化粧下地を、
毛穴を引き締める効果のあるものや、
肌の凹凸を埋める効果のあるものにしてみるのも、解決策の1つです。
……………
■6:メイクをしていないように見える。
もっと、カバー力を出したい。
>> ファンデーションの量が足りないのかもしれません。
量を足して塗ってみましょう。
または、ファンデーションのタイプを、
カバー力のあるものにしましょう。
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■7:もっと、ナチュラルにしあげたいのに、そのファンデーションを
塗ると、厚塗りに見えてしまう。
>> ファンデーションの量が多いのかもしれません。
量を減らして塗ってみましょう。
または、ファンデーションのタイプを、
うすづきなものにしましょう。
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いかがでしたか?
あなたがいま使っているファンデーション、まずは、
色みや、タイプなどは、大丈夫そうでしょうか。
ファンデーションを替える必要がありそう、
という方は、
ぜひ明日の記事を楽しみにしていてくださいね。
それでは、また明日・・