こんにちは![]()
もうすぐ春ですね![]()
今日はそんな春にぴったりの桜餅をご紹介します。
みなさんは桜餅が2種類あるのはご存知ですか?
ひとつは、生地に小麦粉を使ってつくる俵型の関東風。
もうひとつは、生地に道明寺粉を使ってつくる関西風です。
今日は、もちもちとした食感がたまらない関西風の桜餅をご紹介します![]()
☆材料☆(1個分)
道明寺粉 10g
熱湯 15g
砂糖 5g
味付きあん 20g
桜の葉(塩漬け)1枚
食紅 少々
☆作り方☆
(1)生地を作る。
①ボウルに道明寺粉と砂糖を入れ混ぜる。
②①に熱湯を加え、軽く混ぜる。
③食紅を加え、好みの色(ほんのり桜色になるくらい)にし、ラップできっちりふたをして膨張させておく。
※食紅を入れすぎると濃いピンクになってしまうので、色を見ながら少しずつ加えましょう。
(2)あんを丸める。
(3)塩漬けの桜の葉は塩分が強いので、塩出ししてから使う。
→塩漬けの桜の葉は水洗いし、10分ほど水につけて塩抜きし、水気を拭いておきます。
(4)膨張した道明寺餅を皮にして、丸めたあんを包み、桜の葉に包んで、蒸し器に濡れ布巾を入れ、やや弱めの中火で12分ほど蒸す。
(5)蒸しあがったら冷まし、湯どうししておいた新しい桜の葉で包み直し、器に盛る。
※裏葉が表面になるように(葉脈が表に見えるように)包みましょう。
おいしい桜餅のできあがりです![]()